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そもそも内臓脂肪とは何か?
最近、ポコンと出てしまったお腹に悩んでいませんか。
昔はシックスパックで海岸でも肩で風を切って歩けていたのにどうしてこんなことになってしまったんだろうと思っている方、それは内臓脂肪が蓄積されてしまったことによる肥満なのです。
そもそも内臓脂肪とは何かというと、内臓周りにつく脂肪の事です。
この内臓脂肪をたくさん溜めてしまって肥満の状態を続くと心筋梗塞や糖尿病・動脈硬化などの生活習慣病を患う原因となりますので、注意が必要です。
では確実に内臓脂肪を落とすにはどうすればよいのか考えていきましょう。
内臓脂肪と皮下脂肪の違いは?
脂肪は皮下脂肪と内臓脂肪に大別できます。
皮下脂肪は文字通り皮膚組織の下部にあって、体温の維持に役立っています。
女性の丸み・女性らしさを表現するのはこの皮下脂肪のおかげなのですが、これを多く溜めてしまうとセルライトとなり女性にとても嫌われてしまいます。
内臓脂肪は内臓周りにこびりつくものなので多くため込むとお腹が出てきてしまい、悲しい体形になってしまいます。
内臓脂肪を落とすことは体形の維持には重要です。
男性の方が内臓脂肪がつきやすい!?
脂肪を燃焼するという表現をよくしますが、それは筋肉が脂肪をエネルギーとして代謝することを意味しています。
筋肉が多いほどエネルギ源である脂肪がたくさん必要となるため、筋肉量の多い男性の方が脂肪を取り込みやすい体質をしています。
この脂肪を代謝するためには筋肉を動かす必要があるのですが、あまり運動せず筋肉を動かさずにいると、代謝できなかった脂肪が余ってしまい、体の中に蓄積されてしまいます。
内臓脂肪も同じことがいえますので、女性に比べると男性の方が内臓脂肪がつきやすい体質を持っているといえます。
内臓脂肪を落とす方法とは?
内臓脂肪を落とすことは比較的に簡単です。
まずは脂肪を減らすことに尽きるわけですが、そのためには連続的に筋肉を動かして脂肪を燃焼させることが一番です。
連続運動には有酸素運動が有効です。
しかし有酸素運動では筋肉が増えないので脂肪の代謝量を増やしておくためには筋トレにより筋肉量を増やすことも大切です。
また1日の基礎代謝量を超過するような食事をしてしまうと、運動で減らした脂肪をまた増やしてしまいますので、適切なカロリーを補給できるように食事を改善するのも大事です。
内臓脂肪を落とす方法①有酸素運動
有酸素運動をすると遅筋が鍛えられます。
遅筋は脂肪を燃焼しながら発達する筋肉なので、有酸素運動をすることで内臓脂肪を有効に落とすことができます。
有酸素運動は同じ動作を連続して長時間繰り返し行う運動です。
その代表的なのは以下の運動となります。
<ジョギング>
ジョギングは連続運動の代表格なものです。自分のペースで無理のないように継続していきましょう。
<水泳>
水泳は水中で行う有酸素運動ですが、気中でやる運動よりも重力がかからないため、ひざや腰への負担が軽減されるので、ケガをしにくい有酸素運動です。
また全身にまんべんなく負荷がかかるので、内臓脂肪を落とすのにはとても効果的といえます。
内臓脂肪を落とす方法②筋トレ
筋トレをすると、運動によるカロリー消費ももちろん、筋肉が増えることによる基礎代謝の増加も期待できます。運動によるカロリー消費よりも、基礎代謝を増加させる方が長期的に見てダイエットに有効的といえます。
筋トレといえば腹筋を想像する方もいるかもしれませんが、腹筋は小さな筋肉なので、腹筋の筋トレは効率的とは言えません。基本的に部分痩せという現象はありません。いくら腹筋を鍛えても、腕や足が脂肪がついている状態で腹筋だけ割れているという状態はありえません。
筋トレによるダイエットは、大きな筋肉を同時に鍛えていくということがポイントなのです。
<スクワット>
下半身は、全身の筋肉の70%を締めています。スクワットは、下半身の筋肉を同時に鍛えることができるおすすめの筋トレです。
1.足を肩幅程度に開きます。
2.背中を丸めないようにして、太ももと地面が並行になるまで腰を落とします。
3.これを10回3セット繰り返します。
▽詳しいスクワットの方法はこちら▽
<腕立て伏せ>
腕立て伏せは、胸・肩・腕の筋肉をバランスよく鍛えることができます。手の位置を変えることで負荷も変わるので柔軟性も高いです。
1.手を肩幅より少し広く開きます。
2.背中をまっすぐにして、アゴが床につくくらい体を落とします。
3.これを10回3セット繰り返します。
*難しい場合は、膝をついたまま行いましょう。
▽詳しい腕立て伏せの方法はこちら▽
内臓脂肪を落とす方法③お茶を飲む
内臓脂肪を落とすのに有効な飲み物としてお茶があります。
脂肪を燃焼させたりデトックス効果を高めるお茶をいくつか紹介しましょう。
<杜仲茶>デトックス効果が非常に強いお茶です。飲みすぎるとお腹が緩んでしまうかもしれませんので注意しましょう。
<プーアル茶>デトックス効果は杜仲茶を超えると言われています。
内臓脂肪を落とすだけでなく、血糖値を抑えてくれるので糖尿病の予防にもなり得るものです。
<緑茶>日本人が最も好むお茶のひとつですが緑茶に含まれるカテキンが内臓脂肪を落とす効果を強く持っています。
<黒烏龍茶>食事中に飲むことで主成分であるポリフェノールが食事に含まれる脂分を2割も抑制してくれて、更に体内に吸収された脂肪分である内臓脂肪まで落としてくれるという優れものです。
<びわ茶>日本に古くからあるお茶でびわの新芽から作られます。
コレステロールの分解作用があり、内臓脂肪を落とすだけでなく、血液をさらさらにしてくれます。
利尿作用も強いので老廃物の排出にも多くく働いてくれます。
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内臓脂肪を落とす方法④横隔膜のストレッチをする
内臓脂肪を落とすためには腹筋の筋トレが必要不可欠なのですが、その筋トレの効果を高めるためには筋肉の可動を高めておく必要があります。
それにはストレッチが効果的です。
腹筋周りの筋肉を緩めるために有効な横隔膜のストレッチをご紹介しておきましょう。
①肋骨の一番お腹側にあるハの字の部分に手の指の第一関節の腹の部分を当てます。
②10秒間息を吐きながらお腹を引っ込めて指を引っかけます。
③指をパッと離して今度は5秒間鼻から息を吸い込みます。
④口から息を吐いてください。
これを4~5回繰り返してください。前屈をしてみると身体が柔らかくなっていることが体験できます。
内臓脂肪を落とす方法⑤食事を改善する
内臓脂肪を落とすためには食事を改善することが必要です。
天ぷらやフライ、とんかつなどの油ものなどは内臓脂肪を蓄えるために食べるようなものですので、控えるほうが良いでしょう。
厚労省が提唱している内臓脂肪を落とすための理想の栄養素は「オメガ3脂肪酸」と呼ばれるもので、「DHA」や「EPA」です。これらはマグロなどの赤身の魚にはたくさん含まれています。
またキノコ類を多くとることも内臓脂肪を落とすのには一役買ってくれます。
できるだけ油を使わないように調理する工夫も必要です。
内臓脂肪を落とすにはサプリメントもおすすめ
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まとめ
ポッコリお腹がどうにもならず悩んできた方、その原因は内臓脂肪の蓄積からくる肥満です。
悩みは運動や食事の改善で解消されるものです。
ヨーグルトやお茶など腸内環境を整えることもそのひとつの方法です。
またスリム杜仲粒を摂取することでエネルギーの消費をサポートしてしまうことや、メンズエステで劇的に変身をとげることも良い方法です。
肥満によって生活習慣病になってしまい辛い思いをすることになってから後悔したのでは遅いのです。
日頃から内臓脂肪を落とすことで楽しい人生を送りましょう。
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