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涙袋がある男性はモテる?
あなたの目は、魅力的ですか?
男性であれば誰しも女性からモテたい、興味を引きたいと考えるはず。
真に女性からモテるためには、内面を磨くのが第一ですが、やはり外見も大事なのは言うまでもありません。
モテる男性の特徴のひとつに「目」が挙げられます。
目力がある、色っぽい目をしている男性は魅力的に写りますし、異性からの注目も自然に集まります。
そして、かっこよくインパクトのある目を演出する上でポイントになるのが「涙袋」です。
涙袋は「フェロモンタンク」とも呼ばれ、目の下に位置する膨らみのことです。人によって涙袋のサイズは異なり、涙袋が目立つ人と、全く無いような人もいます。
涙袋があるだけで目の立体感が増して目が大きく見え、顔の印象をぐっと変えることができ、モテ男に必要な要素のひとつになるのではないでしょうか。
多くの人は二重まぶたに憧れますが、実は涙袋が目立つだけで、一重であっても目を大きく見せることができます。また、キツイ印象を与えずに、優しさのある表情にすることができます。
そこで今回は、涙袋をテーマに、涙袋の正体や、作り方について解説していきます。
顔は人それぞれ個人差があり、涙袋も目立つ人とそうでない人がいますが、涙袋を作ることはできるのでしょうか?
涙袋ってなに?
そもそも、涙袋とは何なのでしょうか?
涙の入った袋、と言われても今ひとつピンと来ないと思いますし、その正体については知らない人がほとんどでしょう。
実はこの涙袋は、「筋肉」です。
涙袋が大きい人は涙が溜まっているわけでも脂肪がついているわけでもなく、「眼輪筋(がんりんきん)」と呼ばれる筋肉であり、この眼輪筋が発達している人ほど涙袋が大きく見えるということです。
眼輪筋は、字からもイメージできるように、目の周りにある筋肉です。加齢により目元がたるんで見えたり、疲労によって目の下にクマができるのも、眼輪筋がうまく機能していない、もしくは衰えていることが原因となります。
つまり、眼輪筋は目の印象を作る上で重要な筋肉ということであり、大きい目に見せることができるかどうかも、眼輪筋の有無にかかってきます。
では、涙袋が筋肉であるということは、鍛えることにより大きくすることも可能ということになるのでしょうか?
男性でも涙袋は作れる?
涙袋は眼輪筋という筋肉であるということをお伝えしました。
そして、涙袋が筋肉であるということは、このような考えをお持ちの方も多いと思います。
「眼輪筋を鍛えれば、今は涙袋がなくてもいつかはできるんじゃないか?」
この考えは間違いではなく、眼輪筋のトレーニングを行ったり、眼輪筋をマッサージしてあげることで涙袋を作ることは可能です。
涙袋は笑ったときに見えやすくなります。
普段涙袋が無いような人でも、笑うとうっすらと見えるという人もいますが、こうした人はトレーニングやマッサージ次第で、涙袋をさらに大きくすることが可能です。
普段自分の笑顔を見る機会は無いと思いますが、写真などを見て確認して少しでも涙袋が確認できれば、後ほど紹介するトレーニングやマッサージを継続的に実践して、より涙袋を目立たせましょう。
しかし、人によって涙袋を作りやすい人とそうでない人がいますので、眼輪筋を鍛えることで100%涙袋を作ることはできないということも認識しておきましょう。
眼輪筋のトレーニングやマッサージを行っても涙袋ができないという人の特徴としては、以下の様な人が挙げられます。
- 笑ったとき、うっすらでも涙袋が出ない男性
- 元々下まぶたの皮膚が厚い男性
笑った時に涙袋が少しでも確認できる人はトレーニング次第で涙袋を作ることは可能ですが、笑っても涙袋が出ない男性は、トレーニングやマッサージを行っても、残念ながら涙袋は作りにくくなります。
また、まぶたの皮膚の厚さも、涙袋の有無に影響を与えます。
まぶたの皮膚が元々厚い人も、涙袋を作るのは困難となります。
笑ったときに涙袋が出ず、またまぶたの皮膚が厚い人の場合は、残念ながら涙袋を作るというのはかなり難しいといえます。
どうしても涙袋を手に入れたいという人は、整形をするか、もしくはメイクを目元に施して涙袋を作るという方法があります。
自力で涙袋を作るトレーニング
まず始めに、整形やメイクではなく自力で涙袋を作るトレーニングを紹介していきます。
眼輪筋トレーニング
以下では、眼輪筋を鍛えることで涙袋を作るトレーニング方法について解説していきます。
笑ったときに少しでも涙袋が見えるという人は、以下で紹介するような眼輪筋トレーニングを行いましょう。
このトレーニングは1日3分でいいので、とにかく継続して行うことが重要です。
眼輪筋トレーニングの手順は、以下のようになります。
- 目頭と目尻を手で抑える
- 下まぶたを上に上げる
- 1日3分間やる
まず、目頭と目尻を手の指で抑えます。
目頭は目の外側、目尻は内側になりますが、人差し指で目頭、中指で目尻を抑えるようにしましょう。
指はしっかりと固定し、動かないようにしましょう。
指を固定できたら、今度は下のまぶたを上に上げていきます。
中々下まぶただけを動かすのは難しいですが、イメージとしては眩しい光を見たときのように、目を細めるようなイメージで下まぶたを上げていきましょう。
これを1日3分行うようにします。
毎日行うことがポイントですので、しっかりと習慣づけることが大切です。
マッサージ方法については、動画を確認しながら行うようにしましょう。
ウィンクトレーニング
下まぶたを動かすことで眼輪筋を鍛えることが可能となりますが、上記で紹介したトレーニングの他にも、もっと簡単に眼輪筋を鍛えることもできます。
それがウインクです。
片目だけ閉じるというウインクの動作をすることでも下まぶたを動かすトレーニングです。
ポイントは、少し大げさなくらいに下のまぶたを上に上げるようなイメージで行うということ。
目を閉じるのではなく、下まぶたを動かすという意識を持って行うようにしましょう。
時間がある時に行えば十分ですが、まずは回数としては1日に100回ほどを目安に行ってください。
あまり多くやりすぎると、まぶたが痙攣してしまう可能性があるので、注意してください。
注意点
ウインクを行う際には、下まぶたを上げる意識で行うことが大事ですが、だからといって口角が上がらないように注意しましょう。
口角が上がってしまうということは、眼輪筋以外の表情筋を使ってしまうということになりますので、涙袋を作る上で効果的とはいえません。
口を開けてしまうと口角が上がりやすくなるので、口を閉じて行うイメージで行いましょう。
ワセリンマッサージ
ワセリンを使ったマッサージを行うことでも、涙袋を作ることができます。
ワセリンは、肌の感想を防ぐクリームのようなものですが、上記で紹介したようなトレーニングで作った涙袋をキープする効果が期待できますので、トレーニングと組み合わせてワセリンマッサージを行うとより効果的です。
ワセリンを使用したマッサージ方法の手順は、以下の通りです。
- ワセリンを手(指)に取る
- 指で下まぶたをなぞり、トレーニングで作った涙袋のクセをつける
ワセリンを使用したマッサージは、あくまでもトレーニングで作った涙袋を安定させるための作業です。
ですので、ワセリンマッサージだけでなく、上記で紹介した涙袋トレーニングをまずは優先的におこないましょう。
注意点
ワセリンで涙袋のマッサージを行う際には、注意も必要です。
ワセリン自体は肌に塗るものですので、それが目に入ってしまうと危険です。
目は非常にデリケートな器官ですので、少しでもワセリンが入ってしまうと痛みを感じたりして、洗っても中々改善しないこともあります。
ですので、ワセリンで涙袋マッサージを行う際には、細心の注意を払って行うようにし、もし目に入ってしまった場合には、しっかりと洗い流す、もしくは眼科に行って診てもらうようにしてください。
継続することが大切
今回紹介したトレーニングやマッサージは、とにかく継続することが大事です。
涙袋は筋肉であると解説しましたが、眼輪筋に限らず、筋肉を鍛えること(筋トレをする)場合には、継続的に鍛えることが何より大事です。
1日だけ一生懸命頑張ったからすぐに結果が出るかといわれるとそういうことはなく、日々継続的に行うことを意識してください。
ただし、逆に1日に何時間もトレーニングやマッサージを行うのも、まぶたの痙攣の原因や眼輪筋にダメージを与える原因にもなります。
まずはご自分で継続できる範囲内で、無理なくトレーニングやマッサージを行いましょう。
1日や2日で効果が現れるものではなく、筋肉量や皮膚の硬さなどの個人差こそありますが、およそ3週間ほど継続して行うことで、少しずつ結果が出てくるでしょう。
簡単メイクでの涙袋の作り方
上記では、眼輪筋のトレーニングやマッサージによって涙袋を作る方法を紹介してきましたが、すぐに結果が出るということはありません。
そこで、もし時間がかかるのが嫌で、すぐに涙袋を作りたいという方には、メイクで涙袋を作るという方法があります。
男がメイク?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、涙袋を作る上では効果的な方法ですので、以下で紹介する方法を参考にしてみてください。
涙袋ライナー
以下では、涙袋ライナーを使用した涙袋の作り方について解説していきます。
男性の場合メイクはあまり慣れておらず、最初は苦戦するかもしれませんが、慣れてくればそこまで難しく無いので、ぜひトライしてみましょう。
また、メイクを行う場合であっても、日々のトレーニングやマッサージを行い涙袋のクセをつけておくと、メイクが楽になりますので、並行して行うことをおすすめします。
涙袋を作るためのメイク手順は、以下のようになります。
- 涙袋の位置を確認し、メイクする部分を決める
- 指を使って影を作っていく
- 影の上の部分に少し明るめの色をつける
- 明るめの部分と影の部分をぼかしていく
まずは涙袋の位置を確認します。
涙袋が目立たない人は、どこに涙袋ができるのかを見つけるのが少しむずかしいと思いますが、笑ったときにできる、もしくはトレーニングを行う際に出てくる位置をしっかりと確認しましょう。
涙袋以外の場所にメイクを施しても、効果がないので、スタート地点は非常に重要です。
次に、指を使って、涙袋の少し下の部分に影を作っていきます。
肌色より少し濃い色を使うようにし、あまり暗すぎる色にならないように注意してください。
その次に、手順2で作った影の少し上の部分に明るめの色をつけていきます。
あくまでも男性が行うメイクですので、キラキラとしたものではなく、自然な色味のものを使用するようにしましょう。
最後に、明るめの色の部分と暗めの色の部分の境目を、指を使ってぼかしていきます。
境目を強くこすってしまうと、涙袋が目立たなくなってしまいますので、軽く指で叩きながら境目を作る、もしくは綿棒を使って行うと自然な涙袋が作れます。
涙袋の作り方を動画でも紹介しているので、よかったらご覧ください。
男性におすすめはKATEダブルラインエキスパート
涙袋を作る上では、ライナーを使用するのが一般的ですが、おすすめの涙袋ライナーが、KATEダブルラインエキスパートです。
KATEダブルラインエキスパートは価格が安く使いやすく、また一般的なドラッグストアでも販売されていますので、男性でも簡単に購入することができます。
色は薄めで、自然な肌色を演出することができますので、男性がメイクを行う際にも不自然感がなく、非常に便利。
色には種類がありまうすので、ご自分の目元の肌の色にあったものを選ぶことができますので、おすすめです。
適当に色を選ぶのではなく、自分に合ったベストな色を選択しましょう。
涙袋メイクについての女性からの評判は?
上記では、涙袋ライナーを用いたメイク方法を紹介してきました。
やり方は理解しても、メイクをするということに対して女性からどう思われるか心配な方も多いはず。
そこで自社では318名の女性を対象に、涙袋ライナーで涙袋を作っている男性をどう思うかアンケートを行いました。
すると、残念ながら約6割の女性方が「否定的」と回答し、3割から4割の女性方が「なんとも思わない」と回答しました。
「女性からの評判を気にしてしまう・・・。」という方は、まずはじめは涙袋を手に入れるためのトレーニングを行うのはいかがでしょうか。

E*style(イースタイル)代表
「流され人生から卒業!正直な私で幸せをクリエイト!人生バラ色ファッションプログラム」事業、および骨格診断アナリスト養成事業に従事...
モテる男性がいればモテない男性もいるのが事実。
モテない男性がどんな人かと言うと、何事も人や環境のせいにする人。
自分がモテないことを相手の女性が悪かっただの、見た目で判断するなど、自分には原因がないと思っている人です。
そんな人は考え方も後ろ向きだし、人からアドバイスを言われても素直に聞き入れません。変なところで頑固さを出してきます。
そんな男性は向上心がなく、自分を変えようとしないし、何も進歩がありません。結果、人として女性からも仕事でも必要とされない、煙たがれる存在になってしまいます。
さらに、涙袋がなくても女性から好印象を持たれたりモテたりする方法があります。詳しく知りたい方は下記の参考記事をご覧下さい。
まとめ
以上、涙袋の作り方について解説してきました。
目は人の外見を決める上で非常に重要なパーツであり、コンプレックスの大きな要因ともなります。
目の印象が変わるだけで表情全体が違って見えますが、二重まぶたを目指すだけでなく、涙袋を作ることも重要なポイントです。
日々の継続的なトレーニングや少しの工夫を行うだけで涙袋を作ることは可能ですので、ぜひ今回紹介した内容を実践し、涙袋を際立たせましょう。
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