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目の下のたるみを解消する即効性のある方法ってある?
目の下を一早く改善したいと思う男性は多いと思います。
そこで今回は、そんな目の下のたるみに悩んでいる男性に向けて、
の3点をメインに、詳しく解説をしていきます。
すぐにでも、目の下のたるみの改善方法が知りたいと思う方は、「目の下のたるみの改善方法3選」をチェックしてみてください。
目次
目の下のたるみに即効性のある方法は?
そもそも目の下のたるみをすぐ治せる方法はありません。
少しでも早く治すには、自分が目の下のたるみを作り出している原因に正しくアプローチすることがポイントです。
まずは、目の下のたるみの原因から解説するので、自分がどれに当てはまるのかをチェックしてみてください。
目の下のたるみの原因
最近目の下がたるんできたと感じることはないでしょうか。
目の下がたるむと、顔の印象が一気に変わってしまい、年齢以上に老けて見えてしまうこともあります。
一度目の下がたるみ、それを放置していると悪化してしまう可能性もあります。
この目の下のたるみは、様々な原因によって引き起こされますが、どのようなものになるのでしょうか。
あなたにも当てはまる部分があると思いますので、1つ1つチェックしていきましょう。
目の下のたるみの原因
- 加齢
- 筋肉の衰え
- 肌の弾力が落ちている
- 眼球の下の脂肪
- 疲労
- 紫外線
- 誤ったセルフマッサージ
加齢
まずひとつめの原因として挙げられるのは、加齢です。
若い頃は特に違和感はなかったのに、ある年齢になってから急に眼の下がたるんできてしまったという人も多いと思います。
年齢により体のあらゆる部分が衰えてきますが、目の下についても同様です。
わかい頃と比較すると、目の下のたるみをはじめ、顔全体が下に垂れ下がってしまう傾向にあります。
年齢による衰えというのは、ある程度避けられないところではありますが、エイジングケアを行うことで少しでも劣化を遅らせることは可能です。
筋肉の衰え
顔にもいくつもの筋肉が存在しており、特に目の下のたるみに影響を与える筋肉が、表情筋です。
顔の皮膚は表情筋によって支えられていますが、表情筋が衰えることにより、顔の皮膚が下に垂れ下がっていきます。
筋肉は加齢によっても衰えますが、その他にも、普段から表情に乏しい方も若いうちから表情筋が衰えてしまうこともあります。
日本人は外国の人と比べても表情が乏しいとされており、またコミュニケーションが希薄になってしまってしまうことで、若くても目の下がたるんでしまうということもあります。
まずは積極的に人とコミュニケーションをとるというだけでも、たるみの対策につながります。
肌の弾力が落ちている
肌の弾力を維持しているのは、皮膚内に存在するヒアルロン酸やコラーゲンです。
年齢を重ねていくにつれて、これらの成分が減少していき、それが原因で目の下を含んだ肌全体のたるみが生じてしまいます。
ヒアルロン酸やコラーゲンが減少してしまうのは、これらを生み出す細胞である線維芽細胞という細胞が衰えてしまうのが要因です。
男性の場合、女性と比較すると肌に対する美容や健康に対する意識が低い傾向にあります。
日ごろから顔のチェックを行い、以前と変化がないかどうかを確認することも大切です。
眼球の下の脂肪
目の下のたるみが、脂肪であるということも考えられます。
目の下の部分、涙袋とも呼ばれる部分がブヨブヨと大きくなっている場合は、ここに脂肪が溜まっている状態にあります。
涙袋の正式名称を、眼窩脂肪(がんかしぼう)といいますが、目の下がたるんでいるひとは、この眼窩脂肪が膨らんでしまうと、目の下がたるんで見えてしまいます。
これも加齢が原因となることが多く、年齢を重ねるに連れて眼球を支える力が衰えていき、どんどん眼球が下に下に下がっていきます。
眼球が下に垂れ下がることにより、眼窩脂肪が押し出され、それによって目の下がたるんで見えてしまうということになります。
疲労
眼球の疲労も目の下のたるみの原因となります。
日ごろから仕事でパソコンを使う人は多いと思いますし、また最近ではスマホの普及により、用がなくてもついついスマホを見てしまったり、寝る前にいじっていたらいつの間にか長時間画面を眺めていたということもあります。
パソコンやスマホを長時間見ていることにより、眼球の周囲の筋肉が硬直し、それにより眼球の血流が悪化します。
血流の悪化は老廃物の蓄積を引き起こし、それにより目の下がたるんでしまいます。
紫外線
紫外線ダメージも、目の下のたるみを引き起こす要因になります。
紫外線を長時間浴びたり、過度にさらされたりすることにより、顔の張りや弾力を支えているコラーゲンが破壊されます。
それにより肌の弾力が低下してしまいます。
上記で紹介した線維芽細胞が紫外線によって破壊されると、コラーゲンやヒアルロン酸を生み出す働きが低下してしまいます。
紫外線によるダメージはどんどん蓄積されていきますので、仕事などで紫外線を浴びることが多いという人は、注意が必要です。
誤ったセルフマッサージ
目が疲れたり周囲がたるんできたということで、自己流のマッサージを行っている人がいますが、実はこれが目の下のたるみにつながる可能性があります。
何となく行っているマッサージにより、眼球周辺の皮膚が引き延ばされてしまい、それが結果としてたるみにつながることがあります。
マッサージの真の目的は、あくまでも目の眼輪筋を鍛えたり、周辺の血行を良くしながら代謝を上げていき、老廃物の排出を促すことにあります。
しかし、正しい知識がない状態で好き勝手にマッサージしてしまうくらいなら、何もしない方がまだマシということもありますので、マッサージを行う際には細心の注意を払って行う必要があります。
男性の目の下のたるみ改善方法3選
上記で、男性の目の下がたるむ原因について解説してきましたが、では、これを改善するための方法はどのようなものになるのでしょうか。
生活習慣×たるみ改善方法
まずは簡単に実践できるところで、紫外線をなるべく浴びないようにすることが大事になります。
紫外線により線維芽細胞がダメージを受けると、年齢の若い方でも目の下がたるむことがあります。
仕事柄外に出る機会が多い方や、趣味でアウトドアスポーツを行う人は特に注意が必要であり、サングラスを付ける、線維芽細胞を破壊する原因であるUVをカットするようなクリームを使うなどをして対策しましょう。
外に出る場合や、長時間太陽に照らされているような場合には、帽子をかぶるだけでも、紫外線をカットすることができます。
紫外線は夏が特に強いというイメージがありますが、太陽が出ている時はフルシーズンで注意を払う必要があります。
むしろ涼しい時期に全く対策をしないで、無意識のうちに紫外線を浴び続けているということもありますので、注意しましょう。
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スキンケア×たるみ改善方法
先ほど、『できるだけ紫外線を浴びない』という解説をしましたが、日常生活をする上で紫外線を完全にシャットアウトするのは無理でしょう。
そのため、毎日のスキンケアが重要になってきます。
目の下のたるみは、シワができてしまうと更に目立ってしまいます。そのため、化粧水などを使用して肌に潤いを与えてエイジングケアをしていきましょう。
美容成分『ヒアルロン酸』や『ビタミンC誘導体』などの言葉は聞いたことはあるかと思いますが、これらの成分が配合された製品は男性のエイジングケアにもおすすめです。
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マッサージ×たるみ改善方法
上記で、目の下がたるむ原因に、誤ったマッサージを挙げました。
しかし、正しい認識をもってマッサージを行う事により、目の下のたるみを改善することは可能です。
マッサージの目的は、表情筋(眼輪筋)を鍛えることと、それに伴い血行を改善し、老廃物が溜まらないようにするということになります。
どこをマッサージするか
まず、目の下のたるみを改善する上で、目のどの部分をマッサージするのがいいのかを認識しておくことが重要です。
以下、マッサージを行うと効果的なツボを紹介していきます。
承泣(しょうきゅう)
承泣は、目の真下の部分にあるツボのことであり、ここをマッサージすることにより、眼球の血流を改善することができ、目の下のたるみを改善することできる他、むくみやクマの改善にも効果的です。
太陽
太陽は、こめかみのあたりの骨のくぼんだ所に存在するツボです。
ここをマッサージすることにより、側頭部の血流を改善し、むくみやたるみを改善してくれます。
球後(きゅうご)
球後は、上記で紹介した承泣の近くにあるツボであり、承泣よりももう少し外側の部分に存在します。
球後をマッサージすることにより、眼球周辺の血流を改善することができ、目の下のたるみや、シワの予防にもなります。
マッサージ方法
マッサージする場所を理解したら、今度は実際にマッサージを行っていきますが、ここで注意が必要なのは、対象となるツボを強く刺激し過ぎないということになります。
目は非常にデリケートな部分ですので、あまり強い力でマッサージしてしまうと、たるみが悪化してしまうだけでなく、眼球にもダメージを与えることになってしまいます。
まず、承泣のマッサージ方法については、小指の腹の部分で承泣を軽く押し、5秒ほど押さえてから離す、という動作を3回行いましょう。
強く押さないということが大事で、気持ちよいと感じるくらいの力で押しましょう。
承泣の近くにある球後も、同じような形でマッサージしていきましょう。
太陽のマッサージに関しても、ツボを5秒押して離すという動作は変わりませんが、承泣や球後のように小指で押さえるのではなく、中指や人差し指の腹で押すようにしましょう。
その他、眼輪筋を鍛えるマッサージ方法としては、目尻を軽く引っ張ってやるという方法があります。
人差し指を使って目目尻を外方法に引っ張り、その状態で目を強く閉じます。
同様に、目尻を上に引っ張って目を閉じるという動作も行っていきましょう。
マッサージ自体は非常に簡単に行えるものであり、時間もかかりません。
タイミングとしては、風呂上りの血行の良い状態で行うのがいいでしょう。
頭皮もマッサージする
上記で紹介したツボマッサージの他にも、頭皮をマッサージすることでさらに効果を高めることができます。
頭と顔はつながっている部分であり、頭皮のマッサージを行う事により眼輪筋をほぐすことができます。
おでこ中央の生え際の部分から頭頂部の部分を押して上げることで、眼輪筋をほぐすことができます。
エクササイズも取り入れる
マッサージで血行を改善したり、眼輪筋を鍛えることもできますが、それ以外にも眼輪筋のエクササイズを行う事により、さらに目もとの張りと弾力をキープすることができます。
やり方としては、目をぎゅっと閉じ、その状態を3秒から5秒キープし、今度は大きく目を見開きます。
この状態を3秒から5秒キープし、元の状態に戻します。
エクササイズ自体は簡単にできるものばかりですので、時間を見つけては行う様にしましょう。
日々の細かな努力がたるみ改善のカギになります。
さらに詳しく知りたい男性はこちら⇒顔の皮下脂肪を落とす方法とは?!たるみのないモテ顔トレー二ング法
↓ 以下の目の下のたるみをケアするマッサージも参考にしてみてください。
男性の目の下のたるみ治療方法とは?
目の下のたるみを治療するには、お近くの皮膚科へ通うことをおすすめします。
皮膚科のハードルが高いなと感じるかたは、メンズエステがおすすめです。
美容のプロであるエステティシャンがたるみケアをしてくれるので、体験料金も安価なところが多いので、お気軽に足を運んでみてください。
メンズエステで美容ケア
どうしても目の下のたるみを改善できないという男性には、メンズエステを利用して表情筋を鍛えるという方法もあります。
メンズエステでは表情筋を鍛えるための機器とエステティシャンのマッサージにより、目の下のたるみをスッキリとさせる効果が期待できます。
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<参考記事>
【メンズエステの関連記事】
▶︎ 効果の高いフェイシャルメンズエステ7選!おすすめサロンを紹介!
▶︎ 顔痩せ・小顔効果のあるメンズエステフェイシャルサロン7選!
より確実に治療するなら皮膚科へ
上記で紹介した方法やメンズエステで、顔のたるみが改善できなかったという人は、皮膚科での治療という選択肢もあります。
メンズエステよりも費用は掛かりますが、医師が治療を行なってくれるという安心感と効果は、実際に受けた人には大変好評です。
本気で顔のたるみを治したいという人は、皮膚科での治療も検討してみてください。
⇒ゴリラクリニック公式サイトはこちら
※たるみ治療は「銀座店」「新宿店」のみのメニューとなります
男性美容総合クリニックとして医院を拡大しているゴリラクリニックでは、たるみに特化した治療メニューが用意されています。
たるみ治療に効果のあるレーザー機器などを使用して、たるみを解消するための治療を行なってくれます。
エステでは使用できないような機器を扱えるため、高い効果が期待できると評判です。
またゴリラクリニックでは、スキンケアトライアウトという「肌年齢」「肌タイプ」「毛穴」「肌トーン」「色素沈着」「水分&弾力」を細かく分析して医師からアドバイスを受けることのできるコースも2,980円という破格の値段で行なっていますので、自分の肌状態が気になる方はスキンケアトライアウトから受けてみるのも良いでしょう。
<参考記事>
まとめ
以上、男性の目の下のたるみについて解説してきました。
目の下がたるんでいるだけで一気に老けてしまいますし、不健康な印象を相手に与えてしまいがちです。
逆に言えば、目の下のたるみを改善することができれば、年齢よりも若く見られるということもあります。
一度目の下がたるんでしまったとしても、速やかに対策をとることにより、改善は可能です。
今回解説した内容を参考にして、たるみ対策を行っていきましょう。
<出典一覧>
・参考文献:吉木伸子 スキンケア美容医学事典 池田書店 2011年9月30日
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