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ちん毛脱毛のメリット・デメリット
あなたは今、陰毛についてトラブルやお悩みを抱えていませんか?
陰毛、特に陰茎の周辺に生える毛は、ちん毛と呼ばれる部分ですが、日本人はこのちん毛が多いという特徴があります。
最近では、エチケットのために、ちん毛を脱毛する人も増えていますが、脱毛を行う事によるメリットやデメリットはどのようなものがあるのでしょうか。
メリット
まず、ちん毛を脱毛することによるメリットについて解説していきます。
臭い・蒸れが発生しにくくなる
ちん毛は普段、下着に覆われています。
風呂に入る時以外は常に覆われた状態にありますので、蒸れやすく臭いが発生しやすい環境にあります。
特に夏場や湿度の高い環境下では、過剰な蒸れが臭いの原因となることがあります。
ちん毛を脱毛することにより、蒸れを防止し、さらに臭いの発生も抑制することができます。
女性に対して清潔な印象を与えられる
清潔感という点でも、ちん毛の脱毛はメリットとなります。
女性は男性のあらゆる部分を見ています。
特にムダ毛については非常にシビアな目で見ていますので、ちん毛を脱毛しておくことにより、清潔感ある印象を与えることができます。
下着になった時や海パンを履いた時に、ちん毛がはみ出してしまうのは非常に印象が悪くなります。
女性からの見栄えを良くするためにも、ちん毛の脱毛は非常に効果的です。
デメリット
一方で、ちん毛脱毛を行うことのデメリットはどのようなものになるのでしょうか。
温泉などでは注目を浴びることになる
ちん毛を脱毛することにより温泉や銭湯など、大勢の人が集まる公共の場所において注目を浴びる可能性が高くなります。
まだまだ日本では、アンダーヘアの処理を行なっている男性は少ないため、全裸で大勢の人がいる温泉などでは、注目を帯びることになります。
院部に毛が無い男性を嫌がる女性もいる
女性によっては、陰部に毛がない男性を嫌がる人もいます。
陰毛が生えるというのは当たり前のことですので、量が多かったりしてもそこまで驚かれることはありませんが、逆に全くない状態だと、違和感を感じられたり、「女性遊びが好きな人」というような印象を持たれてしまう可能性も無くはありません。
ちん毛の脱毛方法
以下では、ちん毛の脱毛方法についておすすめ度の低いものから順に見ていきます。
カミソリで剃る【おすすめ度:⭐️☆☆☆☆】
まず、自身でできるちん毛の脱毛方法として、カミソリでちん毛を剃ってしまうという方法があります。
メリット
カミソリによる脱毛のメリットは以下のようになります。
お金が掛からない
カミソリで自分でちん毛を剃る場合、必要になるのはカミソリと、シェービング用のクリームになります。
ですので、お金をほとんどかけることなく脱毛を行う事ができるという点で、経済的であるというメリットがあります。
いつでも自宅でできる
いつでも自宅でできるというのも、カミソリ脱毛のメリットです。
脱毛方法によっては、自宅ではできないようなものもありますが、カミソリ脱毛であれば、毎日行うことも可能ですので、気になったタイミングで脱毛を行う事ができます。
デメリット
一方、カミソリでの脱毛には以下のようなデメリットがあります。
肌荒れの原因となる
カミソリで脱毛を行うことにより、いわゆるカミソリ負けを起こしてしまい、肌荒れの原因となってしまいます。
肌にブツブツができてしまったり、赤くなってしまうなどのトラブルが起きやすく、使うカミソリの質が低いことにより、肌荒れを起こしやすくなってしまいます。
剃った後、チクチクする
カミソリでちん毛を剃っても、毛根まで完全に取り去ることはできません。
ですので、剃ったあとも黒い点が残り、それがチクチクと痛みを生じさせることがあります。
特に下着に絡むと気になってしまい、それがストレスになることもあります。
半永久的に処理する必要がある
カミソリでの脱毛は永久脱毛ではないので、剃っては伸び、剃っては伸びの繰り返しです。
この間剃ったのにもう伸びてきたということになると、段々剃るのが面倒に感じてしまいます。
除毛クリームを使う【おすすめ度:⭐️⭐️☆☆☆】
続いて紹介する脱毛方法は、除毛クリームを使った方法になります。
最近では、陰毛専用の除毛クリームも販売されており、自宅での脱毛も簡単に行えるようになっています。
メリット
除毛クリームを使用した場合のメリットは、以下のようになります。
お金が安価で済む
まず、カミソリでの脱毛同様に、除毛クリームを使用した場合も、安価で脱毛を行う事ができます。
除毛クリームの価格も様々ですが、安いものであれば1,000円以下で購入することもできます。
自宅でできる
こちらもカミソリでの脱毛同様、自宅でできるというのがメリットです。
除毛クリームは、肌に塗って数分間放置し、あとはガーゼなどで拭き取れば脱毛ができますので、簡単に脱毛が可能です。
デメリット
除毛クリームを使用した脱毛には、以下のようなデメリットがあります。
半永久的に処理する必要がある
除毛クリームでの脱毛も、永久脱毛ではありませんので、使用した後しばらくすると、再びちん毛が生えてきますので、定期的に使用する必要があります。
男性器についてしまうと、とても痛い
除毛クリームが男性器についてしまうと、強い刺激を感じ、痛みを感じます。
除毛クリームを使ってちん毛の処理を行う際には、細心の注意を払って行う必要があります。
ブラジリアンワックスを使う【おすすめ度:⭐️⭐️⭐️☆☆】
ブラジリアンワックスとは、温感ワックスを塗ったシートを肌に貼り、それを剥がすことで脱毛を行う方法です。
男性専用、陰部専用のブラジリアンワックスも多く販売されています。
メリット
ブラジリアンワックスでの脱毛には、以下のようなメリットがあります。
お金が安価で済む
ブラジリアンワックスも除毛クリーム同様に、安価で購入することができます。
価格帯としては、1,500円ほどから4,000円ほどで購入することができます。
自宅でできる
ブラジリアンワックスは使用方法がシンプルですので、自宅で簡単に利用することができます。
デメリット
ブラジリアンワックスでの脱毛のデメリットは以下のようになります。
脱毛時、痛みを伴う
ブラジリアンワックスを使用した場合、専用のシートを剥がす際に、痛みを感じます。
特にちんげの脱毛に関して言えば、神経が多い部位になるので痛みが強く。心の準備が必要です。
埋没毛などの可能性がある
ブラジリアンワックスを使用する際の代表的なデメリットが、埋没毛です。
埋没毛とは、脱毛を行った後に、毛穴が角質やかさぶたなどでふさがってしまい、それによって毛が皮膚の外に出ることができずに、皮膚の下に埋もれてしまう状態を指します。
これを放置してしまうと、毛嚢炎という、ニキビに似たような赤い点ができてしまうことがあります。
半永久的に処理する必要がある
ブラジリアンワックスを使用した脱毛は永久的な脱毛効果はないので、一度の使用だけではなく、半永久的に使用する必要があります。
NULLのブラジリアンワックスは日本人男性の肌、毛質を研究して作られた日本人男性のためのブラジリアンワックスです。
海外製のものは、皮膚が弱い日本時には合わず肌荒れを起こしてしまうというケースがありましたが、NULLの場合は日本人男性の肌に合わせた高純度のはちみつを使用しており、肌に優しいかつ高い脱毛能力を維持しています。
エステ脱毛を行う【おすすめ度:⭐️⭐️⭐️⭐️☆】
次に紹介するのは、エステ脱毛です。
エステで行われる脱毛方法は、光(フラッシュ)脱毛と呼ばれるものであり、毛根に光で熱を与えることによって脱毛効果を発揮します。
メリット
エステ脱毛のメリットは、以下のようになります。
綺麗に脱毛できる
まず、ご自身で脱毛する場合と比較して、綺麗に脱毛できるというメリットがあります。
光を当てる範囲はバランスよく脱毛ができますので、セルフでやるような脱毛のし忘れもありません。
脱毛を重ねるごとに毛が薄くなる
エステ脱毛は、脱毛を重ねるごとに毛が薄くなるのを感じることができます。
効果を実感するまでには何回か脱毛を行う必要がありますが、着実にその効果がわかります。
痛みが少ない
脱毛には何かと痛みがつきものですが、エステ脱毛の場合、その痛みも少なく済みます。
痛みなく脱毛できるというのは、継続的に行うモチベーションにもつながります。
デメリット
エステ脱毛を行う際のデメリットは、以下のようになります。
費用がかかる
まず、エステ脱毛の場合、上記で紹介した脱毛方法よりも費用がかかるというデメリットがあります。
サロンによって価格は異なりますが、基本的には1カ月で1万円ほどの費用がかかります。
永久脱毛の効果はない
エステ脱毛は、広範囲での脱毛を行う事ができますが、実は永久脱毛効果はありません。
したがって、脱毛状態をキープするには、半永久的に通う必要があります。
メンズ脱毛サロンとして全国展開を行なっているRINXでは、初回限定で1回7,350円で、ちん毛(Vゾーン)の脱毛が可能です。
またRINXでは、9回目以降は無制限で1回2,980円で脱毛を受けることができます。
半継続的にケアが必要なエステ脱毛にとって、非常にありがたいサービスなので、ちん毛のエステ脱毛を検討している方は、参考記事をチェックしてみてください。
<参考記事>
医療脱毛を行う【おすすめ度:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️】
次に紹介するのは、医療脱毛です。
この医療脱毛とは、医療機関(クリニック)で行われる脱毛であり、レーザー機器を使用したレーザー脱毛が基本的な脱毛方法になります。
メリット
医療脱毛のメリットは、以下のようになります。
永久脱毛効果が期待できる(1〜2年)
医療脱毛の最大のメリットともいえるのが、永久脱毛効果です。
上記で紹介した脱毛方法のいずれも、永久脱毛を行うことはできないことから、半永久的に行わないといけません。
しかし、医療脱毛では2~3カ月に1回のペースで脱毛を行い、それを5回~10回ほど行うことで、最終的に永久脱毛効果を実感できます。
期間としては個人差がありますが、1年~2年ほどで完了します。
それなりに期間はかかりますが、どうしても永久脱毛をしたいという方にはおすすめです。
デメリット
医療脱毛を行う際のデメリットは、以下のようになります。
費用がかかる
まず、費用がかかるという点があります。
上記で紹介したエステ脱毛よりも、さらに高額の費用がかかるのが医療脱毛のデメリットであり、基本的には5万円から10万円ほどの費用がかかります。
しかし、永久脱毛効果があるということで、この料金を払ってしまえばそれ以降は費用は発生しませんので、長い目で見れば、経済的ともいえます。
痛みが若干伴う
痛みを伴うというのも、医療脱毛の特徴です。
部位によってはかなりの痛みを感じることがありますが、その場合には麻酔を使用することもできますので、検討してみるといいでしょう。
麻酔クリームや笑気ガスを使用した麻酔から選択が可能となっています。
医療脱毛業界最大手の湘南美容クリニックでは、Vラインの脱毛であれば6回28,750円で受けることができます。
人によっては6回行えば永久脱毛できるという人がいると考えると、30,000円弱で2度と処理を行わないで済むと考えると、かなりお得に感じます。
大手ならではのサービスやアフターフォローも充実しているので、安心して医療脱毛が行えるクリニックであると言えます。
<参考記事>
まとめ
以上、ちん毛の脱毛について解説してきました。
ちん毛は男性にとってありふれた体毛である一方、わずらわしさをもたらす原因にもなります。
ちん毛がどうしても気になる、股間を清潔に保ちたいと考える方は、脱毛について検討してみるといいでしょう。
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