更新日:
目次
加齢臭対策にぴったりの香水を選びましょう
ニオイを隠すために香水を使うということは間違いではありません。
ヨーロッパなどでは体臭を隠すために香水を使うということは、当たり前です。
ただし気をつけなければいけないことは、加齢臭のニオイと香水の香りが混じり、余計に強い悪臭を発してしまうことです。
香水を選ぶ際には、これから紹介するポイントを押さえた上で、香水を選ぶようにしましょう。
香水の中で加齢臭に適している香水の香りは?
昔の人も体臭などを消すために使用していた香水ですが、香水と言ってもたくさんの系統があります。
使用したことがある人はご存知だと思いますが、甘い香りだったりマリン系の香りだったりと多種多様なニオイの種類があります。
香水の中でも加齢臭に適している香水の香りはシトラス系(柑橘系)の香りです。
たくさんある香水の香りの中から、なぜシトラス系なのかというと、柑橘系は生臭い臭いや嫌な匂いを緩和してくれる香りだからです。
ただし、シトラス系の香水は香りの持続時間が3~4時間と短めなので仕事中だとつけるのが面倒です。
他に加齢臭と相性の良い香水の香りにはハーブやラベンダー系の香りです。
シトラス系に並んでさわやかな香りで加齢臭を緩和してくれる香りです。
こちらのハーブ系は匂い持続時間も5~6時間と、シトラス系よりも少し長めです。
加齢臭におすすめの香水5選
加齢臭にはシトラス系やハーブ系が効果的ですが、実際に加齢臭にも有効なおすすめの香水を紹介していきます。
①カルバン・クライン エタニティーフォーメン
[itemlink post_id=”90818″]香り:フルーツ&フローラル
<特徴>
カルバンクラインのエタニティフォーメンは、カルバンクラインが販売している香水の中でも長く愛されている香りです。
清々しいハーブ感と甘酸っぱさを感じさせるフルーツ感とフローラルがミックスした大人の香りです。
②エリザベスアーデン グリーンティー オードトワレ
[itemlink post_id=”90820″]香り:グリーンティ
<特徴>
臭いの原因菌を殺菌する緑茶エキス(カテキン)を成分として配合しています。
香りとしては、ほのかに香るくらいの香り弱めな香水ですので、香水があまり得意でないという方にもおすすめの香水です。
③ランバン オキシジン オム
[itemlink post_id=”90821″]香り: ウッディ&スパイス
<特徴>
「柑橘系は苦手」という方はこちらの森林系の香水がおすすめです。
ヒノキ、スギなどのウッディと、コリアンダー・シダーウッドのスパイスがミックスされたニオイで、森林にいるような感覚になる香水です。
④クラシエ オトコ香る トニック(レッドローズ)
[itemlink post_id=”90822″]香り:バラ
<特徴>
香水とは少し異なりますが、加齢臭専用のトニックが「オトコ香る」ブランドのトニックです。
口コミでも男性女性ともに加齢臭が気になりにくくなったと好評を得ている商品です。
⑤ビューナパルファン
[itemlink post_id=”90823″]香り:シトラス
<特徴>
加齢臭の原因であるノネナールの臭いを抑えるフレグランスです。
香水を付けた瞬間不快な臭いを消し去るようなシトラスの香りで、リフレッシュ効果が現れます。
正しい香水の付け方
加齢臭におすすめの香水を5選ご紹介しましたが、香水を購入した後も重要です。
加齢臭予防にと香水を使う人が最近増えているのですが、つけすぎていたりして周りの人が気持ち悪くなってしまうこともあります。
- プッシュは1回程度で十分
- 香水は体温が高いところにつけましょう
- 香水はこすったらダメ!
- つけるのは人と会う20~30分前がおすすめ
①プッシュは1回程度で十分
よく香りが弱いからと何プッシュもする人がいますがNGです。
自分でもほのかに香る位が、相手にとっても丁度良いです。
②香水は体温が高いところにつけましょう
場所で言うと、脈を打っている部分や太い血管が通っている部位です。
多いのは手首や首筋です。足首につけると香りが下から漂ってきて結構つけすぎても、あまり強くなりすぎません。
ちなみに手首や首筋につけすぎると強く香るので気を付けてください。
加齢臭が気になって香水をつけ始めるならば、まずは手首に軽くつけてみましょう。
③香水はこすったらダメ!
香水を1プッシュしたら両手首で擦って首へ・・・これはNGです。
こすってしまうと香水の匂いを損ねてしまう原因となります。
④つけるのは人と会う20~30分前がおすすめ
香水はつけてから3つの香りに変化します。
トップノート→ミドルノート→ラストノートの順番です。
その中でもミドルノートが1番いい香りがすると言われています。
ですから20分~30分後のミドルノートの時に人に会うと良いということです。
上記が正しい香水の付け方ですので、覚えておいてください。
自分ではあまり香りがしなくても周りは香水の香りを感じるものですから、付けすぎは相手に不快感を与えてしまう原因となってしまします。
理想は加齢臭を抑えてから香水をつける
ここまで加齢臭と相性の良い香水を紹介してきましたが、加齢臭を気にしながら香水を選ぶということは、本望ではありませんよね
加齢臭を消臭して、自分の好きな香水をつけるためにも加齢臭を対策する必要があります。
手軽にできて効果のある加齢臭対策にはボディソープでの対策が挙げられます。
加齢臭対策をするボディソープを選ぶ際のポイントとしては「殺菌力」「保湿力」「成分の安全性」の3点です。
殺菌力のある成分には「イソプロメチルフェノール 」「グリチルリチン酸ジカリウム」が挙げられます。
両成分ともに医薬部外品認定の成分で高い殺菌効果と肌への刺激が少ないことが証明されています。
ボディソープに保湿力が必要な理由としては、アカスリなどで肌をこすると摩擦で肌が乾燥して、皮脂が乾燥を防ごうと皮脂を余分に分泌します。
皮脂が余分に分泌されると、皮膚上の雑菌が繁殖しやすくなるため、加齢臭も強くなりがちです。
そんな肌の感想を防ぐためにも、保湿成分である「トレハロース」や「ヒアルロン酸」「セラミド」が配合されているボディソープを選ぶことで、肌本来の水分保持能力を高めて、肌に潤いとハリを与えます。
また毎日使うボディソープだからこそ、肌に優しい成分でできているボディソープを選びましょう。
防腐剤や着色料などの添加物の入ったボディソープは肌への刺激が強く、敏感肌の人などにはおすすめできません。
ボディソープを選ぶ際は「無添加」のボディソープを選ばれることをおすすめします。
【参考記事】加齢臭に効果のあるボディソープの紹介記事はこちら↓↓
まとめ
あのイヤーな加齢臭も香水で匂いは緩和することが可能です。
ただし、匂いの系統を間違えると加齢臭に余計匂いが混ざってきつくなるので要注意です。
柑橘系はさっぱりしていて嗅いでいる方も気分が良くなりますし夏にピッタリな香りですね。
今日ご紹介した5選以外にも、加齢臭に効果的な柑橘系やハーブ系の香水はたくさんありますので気になった方は店員さんに聞いたりして、あなただけの特別な香水を見つけてください。
【おすすめ記事】加齢臭に効果的な柔軟剤が知りたいという方はこちら↓↓
【おすすめ記事】加齢臭に効果的な洗剤が知りたい方はこちら↓↓