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胸毛の産毛は処理した方がいい?
まだ年齢が10代、20代なのに、胸毛の産毛が生えてきていて、不安になっている男性も多いのではないでしょうか。急に胸毛が生えてくると、今後濃くなるのではないかと心配になってしまいますよね。
そんなお悩みをお持ちの男性に向けて、胸毛の産毛の処理方法について解説していきます。それに加えて、以下の内容もご紹介していきます。
- おすすめの産毛処理方法
- 胸毛の産毛処理のリスク
- 胸毛の産毛が濃くなる原因
今はまだ胸毛が濃くはなっていないものの、今後産毛が濃くなるのか心配という方にも参考になる内容が盛りだくさんになっています。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
胸毛の産毛の処理方法6選
胸毛の産毛が気になる男性に向けて、どのような処理方法があるのかをご紹介していきます。
代表的な6つの処理方法について解説していくので、自分にはどの方法が合うのか確認してみてください。
脱毛クリーム(除毛クリーム)
胸毛の産毛処理方法の一つとして、脱毛クリーム、除毛クリームが挙げられます。
除毛クリームや脱毛クリームは、ムダ毛を溶かすことによって、処理することができる仕組みになっています。ひと月に1回くらいのペースで処理していくことになります。
除毛クリームのメリットとデメリットについて解説していきます。
メリット
除毛クリームのメリットは、以下の3点があります。
- 手軽に処理することができる
- 敏感肌でも使用できる商品もある
- 処理後にチクチクしにくい
除毛クリームを使用すると、毛抜きで何十分もかけて処理する必要がありません。そのため、手軽にまとめて処理することができます。
産毛を溶かして処理するため、肌に負担もかかってしまうこともあります。しかし、敏感肌や肌トラブルの心配がある方でも安心の低刺激の商品も販売されています。敏感肌用の除毛クリームも選んでみるとよいです。
また、ムダ毛処理後に起きる嫌なこととしては、チクチクしてしまう症状も挙げられます。特にカミソリで剃ると、剃った断面が尖ってしまい、チクチクしやすくなります。除毛クリームであれば、断面が尖る可能性が少ないため安心です。
デメリット
除毛クリームのデメリットとしては、以下の3点があります。
- 肌トラブルが生じることもある
- 臭いが気になる商品もある
- 顔やデリケートゾーンには使用できない場合がある
除毛クリームは、肌に負担がかかってしまいます。そのため、顔やデリケートゾーンには使用できない商品もあります。
ただ、最近では肌への負担が小さいものも販売されていますので、心配な方はそのようなものを選ぶと良いでしょう。
脱毛ワックス
胸毛の産毛処理方法として、脱毛ワックスもあります。
脱毛ワックスは、ムダ毛を一気に処理できる方法です。使い方としては、まずは専用のクリームを胸毛の産毛が気になるところに塗ります。
一定時間を置いた後に、ストリップスという紙を当てて、そこから毛の流れを逆方向に一気に剥がします。痛みがありそうなイメージがありますが、実際にやってみると、そこまで大きな痛みはありません。
メリット
脱毛ワックスのメリットには、以下の3つがあります。
- 時間をかけずにツルツルな状態にすることができる
- 処理後にチクチクしない
- 肌に優しい
脱毛ワックスであれば、胸毛の産毛が広範囲に渡っている方でも効率的に処理することができます。
肌に優しい成分が配合されているため、肌トラブルの心配も少ないです。処理後もチクチクせずに快適に過ごすことができる処理方法です。
デメリット
脱毛ワックスのデメリットは以下の3つです。
- 再度毛が生えてくる
- 毛穴が炎症を起こす可能性がある
- 痛みを感じる人もいる
脱毛ワックスには、永久脱毛効果は期待できません。そのため、一度処理しても再度ムダ毛が生えてきます。
また、ストリップスという紙を一気に剥がすため、人によっては痛みを感じたり、毛穴が炎症を起こしてしまう可能性があります。
おすすめ脱毛ワックス:NULLブラジリアンワックス
電動シェーバー
電動シェーバーは、髭剃りに使用している人が多いのではないでしょうか。ボディ専用のシェーバーも販売されています。
メリット
電動シェーバーのメリットとしては、このようなものがあります。
- 肌トラブルが少ない
- コストパフォーマンスがよい
一度購入してしまえば1年近く使用することができます。そのため、他の処理方法よりもコストパフォーマンスがよいというメリットがあります。
デメリット
電動シェーバーには、次のようなデメリットがあります。
- 根元から剃れない場合がある
- 毎回洗浄する必要があるため面倒
- 細かい毛に当てにくい
家庭用脱毛器
自宅でできる処理方法として、家庭用脱毛器も活用できます。
脱毛サロンや医療クリニックと同様の仕組みを用いた脱毛器を自宅で試すことができます。
メリット
家庭用脱毛器には、以下のようなメリットがあります。
- サロンやクリニックよりも安い
- 自宅で人目を気にせず処理できる
- 肌への負担が少ない
デメリット
家庭用脱毛器には、以下のようなデメリットがあります。
- 肌トラブル時は自己責任になる
- 処理しにくい部位もある
- アフターケアなどを自分で行う必要がある
サロンでの脱毛
胸毛の産毛をサロンで脱毛してもらうこともできます。
主に光脱毛という仕組みを用いて処理するものです。メラニン色素に反応して、毛が生えにくくなるようになります。
メリット
脱毛サロンで脱毛するメリットは、以下のことがあります。
- 痛みが少ない
- クリニックよりも費用が安い
- 美肌効果も期待できる
デメリット
脱毛サロンで胸毛の脱毛を行うデメリットには、以下のことがあります。
- 効果を感じるまでに時間がかかる
- 永久脱毛効果は期待できない
医療脱毛
医療脱毛は、医療レーザーを使用した脱毛器で永久脱毛効果が期待できる方法です。
メリット
医療脱毛のメリットとしては、以下の点を挙げることができます。
- 他のどの脱毛方法よりも高い効果を期待できる
- 永久脱毛効果を期待できる
- 免許を持った医師・看護師が施術を行うため安心
デメリット
医療脱毛のデメリットとしては、以下の点を挙げることができます。
- 高い費用が必要になる
- 輪ゴムで弾いたような痛みがある
おすすめの産毛処理方法はこちら
上記でご紹介した、胸毛の産毛処理方法の中でも特におすすめの処理方法をご紹介します。
自分で行う場合は、除毛クリームでの処理が一番おすすめです。
プロに行ってもらう方法としては、医療脱毛が一番おすすめです。
それぞれについて詳しく解説していきます。
除毛クリーム
セルフで処理を行いたいという方には、除毛クリームがおすすめです。
その理由としては、根元から処理できることもありますし、肌への負担も少なく抑えることができるからです。
また、胸毛の産毛は範囲が広い方も多いと思いますが、除毛クリームであれば一気にまとめて処理することができます。
おすすめ除毛クリーム:NULLリムーバークリーム
除毛クリームのおすすめ商品は「NULLリムーバークリーム」です。
楽天、Amazon、ヤフーショッピング各部門でランキング1位を獲得している人気商品です。
痛みが少なく、低刺激で臭いも気にならないため、心配なデメリットを解消しています。
医療脱毛
プロに行ってもらう方法としては、医療脱毛がおすすめです。
高い脱毛効果を期待できる上に、万が一の肌トラブル時も医療機関なので保証が充実しています。
永久脱毛効果を見込めるため将来的に濃くなることも防げます。
ゴリラクリニック
おすすめの医療脱毛クリニックとしては、ゴリラクリニックが挙げられます。
男性専門の医療脱毛クリニックです。店舗数も多く通いやすいのが魅力的です。
5種類の脱毛器を完備しているため、自分に合った脱毛器で施術を行ってもらうことができます。
胸毛の産毛処理で注意すべきこと
胸毛の産毛を処理しようと思ったときに、注意していただきたいことがあります。それは、処理方法を誤ると、胸毛が濃くなってしまう可能性が高くなるということです。特に以下の2つの処理方法は、胸毛が濃くなる可能性の高い処理方法です。
- 毛抜きで抜く
- カミソリで剃る
それぞれの処理方法がどうして、胸毛が濃くなる原因になりかねないのか、その理由を解説していきます。
毛抜きで抜く
胸毛が気になってきた時に、とりあえず毛抜きで抜こうと考える人が多いです。しかし、毛抜きで抜くと、毛が濃くなる確率が高くなります。
毛抜きで抜くことは、毛穴に大きな負担をかけてしまいます。そのため、肌トラブルの原因になりかねないのです。
始めのうちは痛みがあるものの、だんだん慣れてきて抜くのが癖になってくるという男性も多いです。しかし、そのような行為を続けていると、毛穴が開いたり、炎症を起こしたり、色素沈着、ブツブツなどの原因になりやすくなります。
その結果、毛が濃くなったように見えたり、汚い肌にみえてしまいます。毛抜きで抜く行為のメリットはほとんどありませんので、ご注意ください。
カミソリで剃る
多くの男性がカミソリで剃る処理方法を採用していることでしょう。胸毛に限らず、髭や腕毛、すね毛などをーカミソリで剃っている人も多いのではないでしょうか。
もちろん、カミソリで剃る方法は手軽に処理できますし、費用もそこまでかからないというメリットがあります。
しかし、カミソリで毛を処理する際は、自分が思っている以上に肌に負担がかかっています。なぜなら、毛を剃るだけではなく、肌も削ってしまっていることが多いからです。
胸毛の産毛処理で肌に負担がかかると、私たちの体は肌を負担から守るために毛の量を増やしたり、太い毛を生やそうとしたりする可能性があります。
したがって、カミソリで剃ることや毛抜きで抜く処理方法はおすすめできません。やむを得ず、これらの方法で処理する際は、上記で紹介したようなデメリットがあることに注意しましょう。
胸毛の産毛の処理のリスク
胸毛の産毛処理をすることには、リスクがあります。特に自分で自己処理をしようとすると、正しい処理方法ではなく、独自の処理の仕方で行うため、下記でご紹介するような主に3つのリスクが生じてしまいます。
- 肌トラブル
- 埋没毛
- 黒ずみ
胸毛の産毛処理から生じてしまう可能性のある、これら3つのリスクについて詳しく解説していきます。
肌トラブル
特に多いのが肌トラブルです。胸毛の産毛が濃くならないように、毎日のように処理していると、肌トラブルが起きてしまう危険性があります。
特に、カミソリや毛抜きで処理をしたり、他の方法でもアフターケアを怠ると、肌の赤みやかゆみ、炎症などの肌トラブルが生じてしまうのです。
埋没毛
埋没毛とは、皮膚の下に毛が埋もれてしまう症状のことです。
炎症が起きているところに毛が生えると、皮膚から毛が出ることができずに埋もれてしまいます。肌が汚く見えてしまうようになります。
アフターケアを行うことで、埋没毛を防ぐことができます。
黒ずみ
黒ずみは色素沈着と呼ばれることもありますが、肌への刺激が原因です。
特にカミソリや毛抜きなどの肌への刺激が強い処理方法を採用すると、黒ずみが起きやすくなります。
胸毛の産毛処理をきれいに行うポイント
胸毛の産毛の脱毛を行うポイントとして、以下のことを覚えておきましょう。
アフターケアを行う
ひとつ目のポイントは、アフターケアを怠らないことです。保湿ケアと冷却の両方を忘れずに行うようにしましょう。
保湿ローション
保湿ケアとしては、保湿ローションを使用してください。保湿をしないと、肌が乾燥しやすくなり、肌トラブルが生じやすくなってしまいます。
保湿ローションを活用して、保湿ケアを行うようにしましょう。
冷却
脱毛前後に冷却することも大切です。
胸毛の産毛を処理した後は、毛穴が開きます。また、脱毛器を使用すると、熱を持った状態になります。
脱毛前後、処理前後に冷却して、肌を冷やしたり、毛穴を閉じたりすることで肌トラブルを予防することができます。
処理グッズを清潔に保つ
肌トラブルを予防するためには、ムダ毛処理に使用しているグッズを清潔に保つことも大切です。毛抜きやカミソリは汚れが溜まりやすいです。電動シェーバーも定期的に洗わないと錆が出ることもあります。
清潔なグッズを使わないと、肌にばい菌が入り、炎症を起こしてしまうかもしれません。清潔な状態を保つように心がけましょう。
薄い産毛は将来的に濃くなる?
胸毛の産毛が濃いと将来的に濃くなるのか心配になってしまいます。
現状は薄いとしても、将来的に濃くなる可能性は十分にあります。そのため、心配な方は薄いうちに濃くなる原因を知って、対策しておくことが必要です。
産毛が濃くなる原因は?
胸毛の産毛が濃くなる主な原因は、肌への負担が大きい処理、遺伝などがあります。
今回の記事でもご紹介した処理方法にもありましたが、カミソリや毛抜き、電動シェーバーなどは毛が濃くなる原因になりやすいです。肌への負担が大きい上に、断面が太く見えてしまうため、濃くなったように見えるのです。
また、毛の成長にも関係している男性ホルモンは、遺伝の影響を受けるため、これも胸毛の産毛が濃くなる原因になります。
このような原因を知って、将来的に濃くならないように、対策することが大切です。
まとめ
将来、胸毛の産毛が濃くなるのではないかと心配にしている方も多いでしょう。
そのような方は、上記でご紹介した、おすすめの処理方法を実践してみてください。
自宅で行いたい方は除毛クリーム、プロに頼みたい方は医療脱毛で胸毛の産毛を処理するようにしてみてください。
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