カツ丼は高カロリー!?ダイエット中のカツ丼の食べ方とは【調理師監修】

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【この記事の監修者】

   
茨木くみ子    

茨木クッキングスタジオ代表

聖路加看護大学卒業後、三井住友銀行健康管理室に保健師として就職、その後健康保険組合の健康管理などを実施する...

カツ丼のカツの部分など、衣がついた揚げ物は油を吸っているので高脂肪になります。

調理法による吸油率の違いは、目安ですが衣が多いほどカロリーは上がります。

  • 素揚げで3~8%
  • から揚げは6~8%
  • フライ、10~20%
  • 天ぷらは15~25%

フライは素揚げに比べるとかなり高めになりますので、ロースカツの脂のところとあわせて、衣もすこし外して食べると、かなりカロリーをカットできます。

ダイエット中は、残さず食べようと思わず、腹八分目になったらごちそうさまするのもおすすめ。

だし汁を、使った、味噌汁やお吸い物は満足感を得やすいです。

*監修者はこの記事の広告には携わっておらず、掲載商品や特定商品への保証や購入等を推薦するものではありません。

カツ丼は高カロリーって本当?

カツ丼

丼物料理の中でも高い人気を誇るカツ丼ですが、カロリーが気になりませんか?

この記事ではカツ丼のカロリーとダイエット中の食べ方について解説行っていきます。

実際にカツ丼のカロリーは?

カツ丼のカロリーについては、ご飯の量や肉の量にもよりますが、おおよそは800キロカロリーが一般的です。

成人の場合は男性は1日2500カロリー、女性は2200カロリーが大体の摂取カロリーになりますので、カツ丼1杯で1/3以上のカロリー摂取ということになります。

ダイエットを行っている人にとってはカロリーの計算は非常に大事になってきますが、1回の食事でこれだけのカロリー数になってしまうと、かなりカロリー収支のコントロールも難しくなってきます。

ダイエットを行う方の場合は、まず1日の摂取カロリーをしっかりと算出したうえで食べるようにしましょう。

カツ丼のカロリーが高いのはなぜ?

上記で紹介したカツ丼のカロリーですが、どうしてこのように高い数値になってしまうのでしょうか。

その理由は、まずはご飯の量があります。

通常の定食などで出される、茶碗に入ったご飯に比べ、カツ丼はどんぶりに入っていますので、その量は多くなっています。

茶碗1杯の白米のカロリーは大体230カロリーほどとされますが、カツ丼の場合は大体400カロリー以上、少なくとも300カロリーはあると思ったほうがいいでしょう。

そして、さらにカツ丼のカロリーを引き上げているのは、言うまでもなくカツです。

揚げ物は油を使用していますから、当然カロリーは高くなりますし、豚肉の脂質も高カロリーです。

また、カツ丼には卵も入っています。

卵は決して高カロリー食材ではないですが、カロリー数を押し上げていることは事実です。

その他、カツ丼のタレには砂糖が使用されていることから、これもカロリー増の要因となっています。

カロリーが高いということは、当然ですが食べ過ぎると余計な体脂肪を蓄えてしまう要因になってしまいます。

しかし、カツ丼には脂質や糖質が多く含まれるものの、タンパク質に関しても相当な量を摂取することが可能です。

豚肉と卵に含まれる動物性タンパク質は、筋肉を作る上で貴重なタンパク源となりますし、豚肉に含まれるビタミンBは、疲労回復効果が期待できますし、タンパク質や糖質の代謝に役立ちます。

夏場などの体力が落ち気味の時には豚肉はスタミナ食材として非常に有効です。

また、豚肉にはカルニチンという成分が含まれていますが、このカルニチンは脂肪燃焼を促進する働きがあります。

食事を行う際には、タンパク質・糖質・脂質のバランスを取りながら食べていく必要があります。

ダイエットを行う場合には、タンパク質を多めに、糖質と脂質を少なめにする必要があります。

後述しますが、カツ丼も食べ方を工夫することによりカロリーをs上げることもできますので、意識しながら食べることをおすすめします。

他の丼物料理のカロリーは?

カツ丼のカロリーがわかったところで、その他の丼物料理のカロリーはどうなのでしょうか。

丼ものを食べる際に注意するのは、ご飯の量です。

ご飯をよそるどんぶりのサイズが大きいと、ついつい食べる量が多くなってしまいますので、ダイエットを意識される方の場合は、ご飯を少なくしましょう。

天丼…800〜1,000Kcal

こちらも量によってカロリー数にばらつきはあるものの、カツ丼と大差はないという感じになります。

しかし、天丼の場合野菜を使用しているため、食物繊維などの栄養素はカツ丼よりも多くなっています。

一方、タンパク質の観点から言うと、カツ丼は天丼よりも多いのが特徴です。

天丼を食べる際には、まずは野菜を先に食べておくなどの工夫をするといいでしょう。

親子丼…600〜700Kcal

親子丼のカロリーは、カツ丼と比べると少なくなっています。

これは、親子丼の場合には油で肉を揚げていない点があります。

使用する肉は鶏肉のもも肉が一般的ですが、これを胸肉にすることでカロリーはさらに下がります。

牛丼…約800Kcal

牛丼も、お店で食べる場合には並から特大まで様々ありますが、平均的なところでいうと大体800カロリーほどになります。

使用する牛肉の部位によっても脂質やタンパク質の量が変わってきますので、ダイエット中の方が自宅で牛丼を作る場合には、脂肪の少ない部分を食べるようにしましょう。

うな丼…約500Kcal

うな丼のカロリーはおよそ500カロリーほどになっています。

うなぎにはタンパク質の他にも、ビタミンAやDが豊富に含まれており、滋養強壮にも効果があります。

値段が高いので頻繁に食べる機会はないと思いますが、やはりご飯の量には注意が必要です。

鉄火丼…500Kcal

鉄火丼で使用されるマグロの赤身は、高たんぱくで非常にカロリーが低くなっていますので、鉄火丼自体のカロリーも500カロリーに満たない量になっています。

ダイエットをしていたり、筋肉を付けたいと考えている方であれば、鉄火丼は非常に優れたメニューであるといえます。

ダイエット中にカツ丼を食べるのであれば

上記でカツ丼のカロリーについて解説を行ってきました。

ここでは「ダイエット中でもカツ丼が我慢できない」という人のために、ダイエット中のカツ丼の食べ方について解説します。

カツ丼のカロリーを抑える方法

では、カツ丼のカロリーを抑えるにはどうすればいいのでしょうか。

ロース肉ではなくヒレ肉を使う

まず、カツ丼のカロリーを下げるために意識すべき点として、使用する豚肉の種類を考えるということになります。

まず、よくカツ丼使用される豚肉の部位は、ロースの部分になります。

ロース肉は美味しく食べやすいですが、脂身も多いのでその分どうしてもカロリーが高くなってしまいます。

そこで、ロースではなくヒレ肉の部分を使用することをおすすめします。

ヒレ肉はロースに比べてカロリーも半分ほどになっており、脂質が少ないのが特徴です。

ロースと比べると若干ぱさぱさした感じがありますが、それでも肉自体の味が良く、不味いということはありません。

また、タンパク質の量もロースより高くなっています。

食べるタイミングを意識する

また、カツ丼を食べる「タイミング」を意識することでも、体への影響は変わってきます。

タイミングとは食べる時間の事ですが、カツ丼を食べるのであれば、お昼のタイミングで食べることをおすすめします。

朝からカツ丼を食べると胃がもたれてしまいますのでおすすめできませんし、夜に食べると脂肪がたまりやすくなってしまい、また胃腸を休めることができなくなる可能性もあります。

しかし、昼のタイミングであれば、食べた後の午後の活動量も多いので、エネルギーとして消費されやすくなります。

1日のカロリーのバランスについては、昼は若干高くなっても問題ありませんので、どうしてもカツ丼を食べたい場合には、昼に食べるということを意識してみましょう。

一緒に食べる物を変える

また、カロリーの高いカツ丼を少しでもヘルシーに食べる場合には、カツ丼の他に何を食べるかも大事になります。

というのも、カツ丼には野菜が玉ねぎくらいしか含まれておらず、食物繊維が不足しがちです。

食物繊維が不足すると、体内の老廃物が蓄積しやすくなり、脂肪もたまりやすくなります。

そこで、カツ丼を食べる際には野菜サラダを一緒に食べるなど、食物繊維も摂取することを意識しましょう。

特にカツ丼のような糖質・脂質の多いものを食べる場合には、先に野菜を食べ、次に汁物を飲み、最後にカツ丼を食べるようにしましょう。

こうした食べ方をすることにより、食欲を抑えることもでき、さらに脂肪の蓄積も抑制できます。

カロリーカットサプリを利用する

それでも「どうしてもカツ丼が食べたい」という方は、カロリーカット サプリを利用することをおすすめします。

カロリーカット サプリは食事によって摂取した糖質(カロリー)の吸収を抑える効果が期待できます。

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まとめ

カツ丼のカロリーについて解説を行なってきました。

カツ丼を食べることが悪いという訳ではなく、どんな食べ物もそうですが、ダイエットを考えている人はカロリーコントロールが大切になってきます。

自分の食べているカロリーを計算した上で、適切でバランスの良い食事を行なっていきましょう。

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