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【この記事の監修者】

茨木クッキングスタジオ代表
聖路加看護大学卒業後、三井住友銀行健康管理室に保健師として就職、その後健康保険組合の健康管理などを実施する...
カレーにも、様々な種類がありますが、カレーの選び方のおすすめはインドやタイなどの比較的さらっとしたカレーです。
カレーで、1番高カロリーは、欧風カレーで、バター牛脂、生クリームなどを使用しています。
自宅で手作りしすると場合は、ルーは使用せずカレー粉を使うと、カロリーは、とても減りヘルシーに、仕上がります。
カレールーは、大半は脂肪ですので、味の整えに、少し使用するのが安心です。
ご飯も山盛り食べてしまいやすいですので、サラダなどとあわせていただくと、バランスもよくなります。
*監修者はこの記事の広告には携わっておらず、掲載商品や特定商品への保証や購入等を推薦するものではありません。
目次
高カロリーなカレーの正体…
日本人のほぼ100%の人が口にしかことがあり、かつファンも多い食べ物といえばカレーではないでしょうか?
そんなカレーは人気と同様、カロリーも非常に高いことで有名です。
「それでもカレーを食べたい」という人のために、この記事ではカレーのカロリーを抑える方法を伝授します。
カレーのカロリーはどのくらい?
まず、カレーのカロリーについて見ていきましょう。
カレーは一般的に高カロリー食としてのイメージが強いですが、実際はどうでしょうか。
まず、カレーのルーだけのカロリーは、一般的なポークカレーの場合は400カロリーほどになります。
そしてさらに、ここにご飯が加わることで、カロリーが加算されます。
外食でカレーを食べる場合には大体300gほどのご飯の量になりますが、500カロリーほどになります。
つまり、カレーライスを1杯食べると、大体800から900カロリーほどになります。
成人の場合は、1日の推奨摂取カロリーは大体2000から2500カロリーほどになります。
つまり、カレーを1杯食べるだけでも、1日の1/3から半分近いカロリーを摂取してしまっているということであり、ご飯を大盛りにしたり、おかわりをしていると、相当なカロリー数になってしまいます。
カレーには野菜が含まれている他、肉も使用することが多いですが、カレーのルー自体にの脂質やご飯の糖質が多くなりがちであり、タンパク質・糖質・脂質から構成される三大栄養素のバランスは、糖質と脂質に偏りがちです。
カレーは現在、そのバリエーションも多くなってきており、通常のカレーの他にもドライカレー、スープカレー、キーマカレー、さらにはカレーうどんなどの麺類もあります。
美味しく食べやすいという点で、多くの人に人気のあるカレーですが、、どうしても流し込んで食べてしまうというのも、太りやすい原因を作ってしまいます。
国民食といってもいいほどのカレーですが、やはり食べすぎは避けたいところです。
カレーのカロリーが高い原因は?
上記では、カレーのカロリーについて解説しましたが、そのカロリー数に改めてびっくりした方も多いと思います。
カレーのカロリーが高い理由としては、まずはご飯の量がどうしても多くなりがちになってしまうということがあります。
茶碗ではなく大皿にご飯を盛ると、自然とご飯の量も多くなってしまいます。
また、市販のカレールーは脂質が多く含まれており、かなりのカロリー数になってしまいます。
また、使用する具材もカロリーを押し上げる要因になっています。
カレーに使用される具材は、肉の他にも野菜類がありますが、この野菜類が意外と高カロリーだったりします。
一般的に、カレーに使用される野菜はニンジン・ジャガイモ・玉ねぎになります。
この中でもニンジンとジャガイモは糖質が多く、意外とカロリーが高いという特徴があります。
ニンジンは栄養価が高いですが、食べ過ぎることでカロリーを余計に摂取してしまうこともありますので、注意が必要になります。
使用される肉も、使う肉の部分によってはカロリーを押し上げる要因になるので、注意が必要です。
カレーと他のご飯物のカロリーを比較
次に、カレー以外の丼物のカロリーについて確認していきます。
牛丼
牛丼は自宅でも作れますし、チェーン店も数多く、気軽に食べる事ができるメニューでもありますが、やはりカロリーは気になるところです。
牛丼の並盛を注文した場合、カロリーは650から700カロリー程度になります。
普通盛、大盛り、特盛になるにつれてご飯と肉の量も多くなりますので、カロリーもどんどん上がっていきます。
牛肉には豊富なタンパク質が含まれますが、脂質も多い部分を使用していますので、食べ過ぎは禁物です。
牛丼を食べる際には、サラダをサイドメニューとして頼み、先に食べるといいでしょう。
天丼
天丼に関しては、使用する具材やご飯の量によってカロリーは変わっていきますが、基本的なエビ天丼の場合は、750から800カロリーになります。
天丼に使用されるのはエビや野菜ですが、やはりてんぷらは揚げ物ということで、相当な脂質になってしまいます。
野菜をしっかり食べても、決してヘルシーということはできませんので、注意が必要です。
天丼に使用されるタレも砂糖を使用していますので、かけすぎるとカロリーがかさんでしまいます。
オムライス
オーソドックスなオムライスの場合、カロリーは700から750カロリーになります。
オムライスに使用される食材としては、ご飯の他に卵・ミックスベジタブル・鶏肉もしくはハムなどになります。
オムライスの場合もやはりどうしてもご飯の量が多くなりがちですので、ついついカロリーは高くなってしまいます。
オムライスにさらにビーフシチューをかけて食べるようなメニューもありますが、こうすることでさらにカロリーは上がっていきますので、注意が必要です。
自宅で作る場合には、ご飯の量をあまり多くならないようにして、卵を何個も使わないようにしましょう。
親子丼
親子丼のカロリーはおおよそ700から750カロリーほどになります。
親子丼に使用される具材は鶏肉と卵、玉ねぎになります。
鶏肉と卵はタンパク質が豊富な食材ですので、上記の丼物メニューよりもヘルシーに食べることはできますが、それでもご飯の量が多くなってしまえばカロリーが増えますし、使用する鶏肉はもも肉がメインですので、脂質も意外と多いので注意しましょう。
カレーを食べながらダイエットするのであれば
「ダイエットしているけどカレーを食べたい」という方は以下で紹介する方法を試してみることをおすすめします。
カレーの中に入れる食材を変える
まず、どうしてもカレーを食べたい場合には、入れる食材を工夫するようにしましょう。
通常使用されるニンジンやジャガイモは糖質が多いので、まずこれの代わりに、キノコ類を使用するといいでしょう。
キノコ類は低カロリーで食物繊維が豊富であり、老廃物を出してくれる効果も期待できます。
また、オクラやトマト、ナスを入れても美味しくヘルシーに食べる事ができます。
大きめの野菜を使用することで満腹感も感じる事ができますので、おすすめです。
野菜を炒めるときは、できるだけ少ない油でいためるようにすればカロリーを下げられます。
使用する油をサラダ油からオリーブオイルに変更するのもいいでしょう。
また、使用する肉を鶏胸肉や牛肉の赤身にすれば、余計な脂質を摂取することなく、タンパク質をしっかり摂ることができます。
鶏胸肉を使用する場合には、さらに皮を剥いで食べることでカロリーを落とすことができます。
当然ですが、ご飯の量は少なめにすることが大事です。
ご飯の種類も白米ではなく玄米を使用すると、食物繊維が豊富で、かつ血糖値の上昇も抑えられるのでおすすめです。
血糖値の上昇を抑えることで、余計な脂質がつきにくくなります。
レトルトのカレーを食べる場合にも、野菜をプラスして食べたり、もしくは別途野菜サラダを作って野菜を補うようにすることで、太りにくくなります。
自分でルーから作るとカロリーを抑えられる
カレーを自宅で作る場合、ほとんどの人が市販のカレールーを購入し、これで調理すると思います。
しかし、自身でカレーを作る際には、カレールーを最初から作ることをおすすめします。
というのも、市販のカレールーには脂質が多く、無意識のうちにカロリーが加算されてしまっています。
手作りでルーを作ることで、余計な油を使用することなく、しかも美味しいカレーを作ることができます。
たくさんの香辛料を使用することで味が深まりますし、また健康にも良いカレーができます。
唐辛子には血行を促進する効果がありますし、ターメリック(ウコン)には胃の状態を守り、解毒作用もあります。
カレールーを作るのに、必ずしも油を使用する必要はありませんので、少し手間かもしれませんが、是非ご自身でルーを作ってみてはいかがでしょうか。
上記で解説したようにおすすめの具材を入れて、さらに手作りのカレールーを使用すれば、かなりカロリーを下げることができます。
カロリーカットサプリを利用する
カロリーの高いカレーを食べる際は、カロリーカットサプリを併用することがおすすめです。
カロリーカットサプリには、糖(カロリー)を抑える効果があり、カロリーの高いカレーを食べる際には打ってつけです。
初回購入価格:500円(税込)+送料無料
内容量:約14日分
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メタバリアEXはFUJIFILM開発の累計400万個販売されているカロリーカットサプリです。
主成分のサラシノールの効果により酵素の分解を抑え、糖質の吸収を抑えることができます。
初回販売価格も500円と安価に設定されているため、試しやすいかと思います。
【参考記事】
まとめ
カレーのカロリーについて解説を行なってきました、
カレーはカロリーが高くなりがちな食べ物ですので、もしダイエット中にどうしても食べたいという場合には作り方を工夫したり、ダイエットサプリを併用するようにしましょう。
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