更新日:
足が臭い原因は何!?
足のニオイの原因は皮膚常在菌です。本来、皮膚常在菌は、古い皮脂や角質をから弱酸性の脂肪酸を生成して、皮膚の表面を酸性にして外部の悪性細菌から守るという役割を担っています。
皮膚常在菌は「温度15℃以上、湿度70%以上」のときに最も繁殖します。
足から汗をかき、それを放置することによってこの皮膚常在菌が増殖してしまい、皮脂や角質を過剰に分解してしまうことによって悪臭が生じてしますのです。
注目して欲しいのが、これは水虫ができる条件とほぼ同じであるということです。臭い、かゆいと思ったら水虫が発生している可能性があります。
かゆい、臭いとなる前に足のケアをしてあげましょう。
足が臭い、かゆい方は水虫かも?!
足がかゆい!という経験はありませんか?
足がかゆいのは水虫の初期の症状です。しかし、水虫が発生していてもかゆいと感じない場合もあるのです。
水虫はかゆいという初期症状がありますが、これは水虫の原因である白癬菌と身体が戦っているからです。
免疫反応としてかゆいという症状がでるのです。
水虫は足が臭い原因にもなるので注意しましょう。
足が臭い、かゆいと思ったら水虫の疑いがあるので、皮膚科への受診をおすすめします。
足が臭い!かゆい!こんなときは足の汗に気を付けよう!
足の臭い、かゆいの原因にもなる汗ですが、体温調節に欠かす事が出来ません。
なので、汗の処理を気を付けましょう。
足はこまめに拭いたり、洗ったりしづらいのが現実です。
しかし、長時間放置をしていると、足だけではなく、靴の内側も雑菌が増えてしまい、臭いの原因、足のかゆい原因になります。
足の臭い、かゆいという症状が気になる人は次のような対策をしてみてください。
・たまに靴を脱いで、靴と靴下を乾燥させる
・足の汗をかいたらすぐにふく
・汗をかいたら靴下をはき替える
・靴の中に10円を入れる
いかがですか?毎日続けてみましょう。
足がかゆい!臭い!対策しよう!
足がとても臭い人はすでに水虫に感染してしまっている可能性があります。
水虫=かゆいと思っている人が多いですが、出来る場所により、かゆいと感じないことがあります。水虫が進行すると臭いがします。
足の指、かかと、裏などに水泡ができていたり、皮膚が落ちるときには、皮膚科で検査することをおすすめします。
水虫対策をすることは足のかゆみや臭いの対策になります。
・足を常に清潔な状態にする
・石鹸で足の指と爪の間までしっかりと洗う
以上のことを気を付けていきましょう。
おすすめ石鹸
足の臭いが気になる方は以下の柿渋石鹸がおすすめです。
柿渋は高い消臭、殺菌効果があるため、長年消臭石鹸として使い続けられてきました。
足の臭い対策用の石鹸をもっていない方は一度チェックしておきましょう。

まとめ
足がかゆいときには水虫の可能性が高いので注意しましょう。
サプリメントを使用することで足の臭いを内側から改善するという方法もオススメです。
<おすすめ関連記事>