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目次
ホワイトニング効果のある歯磨き粉の選び方
これからホワイトニング効果のある歯磨き粉の選び方について紹介していきます。
歯を白くするためには以下の選び方をきちんと把握し、適切なホワイトニング歯磨き粉を使うことが大切です。
①:研磨剤や発泡剤の配合量が少ないか
研磨剤や発泡剤は多くの歯磨き粉に配合されていますが、これらにはそれぞれ大きなデメリットがあります。
研磨剤は歯の表面の汚れを削って落とすもので、歯を白くすることは出来るかもしれませんが同時に歯のエナメル質を傷つける可能性があります。
それだけではなく、磨きすぎることによる歯ぐきへのダメージ、これによる知覚過敏なども起こりえます。
また歯の表面を傷つけることになりますので、その部分はより着色しやすい状態となってしまいます。
エナメル質が削れ薄くなってしまうと、内部の象牙質の色も目立ってしまいます。
その結果黄ばんでいるように見える可能性もありますので、研磨剤は配合されていないものを選びましょう。
発泡剤は泡立ちのために配合される成分ですが、泡立ってしまうとそれだけで歯をしっかり磨いた気分になってしまい、歯をしっかり磨けなくなる可能性があります。
歯を白くするためにしっかり歯磨きをするのですから、発泡剤による効果に頼るのではなく、隅々までしっかり成分を届かせ歯磨きをすることが大切です。
②:医薬部外品の認定を受けているか
市販されている歯磨き粉やホワイトニングジェルなどは「化粧品・医薬部外品・医薬品」という3つに分類されます。
この分類は医薬品医療機器等法で定められ、医薬品や医薬部外品は厚生労働省の許可を得て販売されます。
医薬部外品は化粧品と医薬品の中間に位置するものとなり、「医薬品ではないが医薬品に準ずるもの」に分類されます。
医薬部外品の認定を受けている商品は厚生労働省の審査をクリアしている商品ですので安全性の高さも保証があります。
しっかり歯を白くする効果を得るためには医薬部外品の歯磨き粉を選びましょう。
また医薬部外品だけではなく、国内GMP工場での製造、製薬会社との共同開発の歯磨き粉なども安全性は高く、おすすめとなります。
③:継続できる価格帯のものであるか
歯を白くするためには継続が必要であり、ホワイトニング歯磨き粉は2~3ヶ月継続して使用することによって効果を実感出来る商品です。
またステインは毎日の生活でどうしても歯に付着するものですので、理想の白さにしたあとも継続して使用していくことが重要です。
このことを踏まえ、歯を白くしてその白さを維持するためには、継続して購入出来る価格帯のホワイトニング歯磨き粉を選ぶことも大切になります。
歯を白くする効果のあるおすすめホワイトニング歯磨き粉7選!
では次に、おすすめの歯を白くする効果のあるホワイトニング歯磨き粉を紹介していきます。
はははのは
容量:30g(約1ヶ月分)
価格:1,980円~
評価:★★★★★
<商品特徴>
①製薬会社と共同開発した無添加のホワイトニング歯磨き粉
②モニター満足度は91%という高評価であり、口臭予防や虫歯予防としても使える
③1日66円で歯を白くするホワイトニング歯磨き粉という抜群のコストパフォーマンス
詳細はこちら⇒「はははのはの効果は嘘?はははのはの悪い口コミ・評判・成分まとめ!」
薬用パールホワイトプロEX+
容量:30ml(約2週間分)
価格:3,240円~
評価:★★★★
<商品特徴>
①3種のホワイトニング成分配合で、他のホワイトニング商品より即効性が高く歯を白くすることが可能
②医薬部外品であり、歯を白くする効果や安全性についても安心
③くみっきーさんなど多くの芸能人も愛用している歯磨き粉であり、雑誌などにも掲載されている
詳細はこちら⇒「パールホワイトプロEX+は効果なし?口コミ・副作用・最安値まとめ!」
プレミアムブラントゥース
容量:30g(約1ヶ月分)
価格:3,980円~
評価:★★★★
<商品特徴>
①ホワイトニング先進国のアメリカなど世界5カ国で売上第1位という実績
②研磨剤不使用で、エナメル質を傷つけずに歯を白くすることが可能
③口臭予防、歯周病予防などにも効果があり、1本で口内の健康を維持
詳細はこちら⇒「プレミアムブラントゥースの効果は嘘?!悪い口コミやデメリットを掲載!」
ちゅらトゥースホワイトニング
容量:30g(約1ヶ月分)
価格:3,980円~
評価:★★★★
<商品特徴>
①3種類のホワイトニング成分が歯の汚れを浮かせて剥がし取る
②2017年度に54万人に行った満足調査で6冠を達成。ホワイトニングジェルの中で人気度NO.1
③歯科医推奨の医薬部外品のホワイトニングジェルで、飲んでも平気なくらい低刺激
詳細はこちら⇒「ちゅらトゥースホワイトニングの悪い口コミ評判は?効果を実際に体験!」
トゥースメディカルホワイト
容量:25ml
価格:1,780円~
評価:★★★
<商品特徴>
①注目のホワイトニング成分「ウルトラメタリン酸EX」を配合
②研磨剤・発泡剤不配合
③他のホワイトニングジェルより低価格+14日間の全額保証つき
詳細はこちら⇒「トゥースMDホワイトEXの悪い口コミ評判は?効果と使い方も紹介!」
ビースマイル
容量:30g(約1ヶ月分)
価格:2,400円~
評価:★★★
<商品特徴>
①2017年のモンドセレクションをダブル受賞している歯磨き粉
②医薬部外品であり、歯を白くする効果や安全性についても安心
③多くの芸能人やモデルが愛用している歯磨き粉であり、雑誌にも掲載されている
詳細はこちら⇒「ビースマイルのホワイトニング効果は嘘?口コミやデメリットも紹介!」
レディホワイト
容量:30ml(約1ヶ月分)
価格:2,450円~
評価:★★★
<商品特徴>
①3つのホワイトニング成分を高配合
②口臭・予防効果も一度に実現可能
③安全の国内製造で医薬部外品認定を受けている
詳細はこちら⇒「レディホワイトの悪い口コミ・評判は?ホワイトニング効果を検証!」
Lilly White
容量:30g(約1ヶ月分)
価格:3,980円~
評価:★★★
<商品特徴>
①世界一虫歯の少ない国「スウェーデン」で生まれた医薬部外品である
②自宅でPTMCが出来る商品として作られた歯磨き粉である
③多くの雑誌にも掲載され、虫歯予防や口臭予防、黄ばみ予防など幅広い効果がある
詳細はこちら⇒「Lilly Whiteは効果なし?!悪い口コミやデメリット・最安値を紹介!」
リュミエールブランネージュ
容量:30g(約1ヶ月分)
価格:2,980円~
評価:★★★
<商品特徴>
①歯科医監修の元作られた歯を白くするためのホワイトニング歯磨き粉である
②研磨剤不使用でありながら歯磨き粉とホワイトニングを両立
③押切もえなどの芸能人も愛用し、アットコスメの口コミランキング歯磨き部門で第1位を獲得
詳細はこちら⇒「リュミエールブランネージュの効果は嘘?!デメリットや口コミも紹介!」
パールホワイトプロシャイン
容量:120g
価格:2140円
評価:★★★
<商品特徴>
①@コスメの歯磨き粉部門で第1位を獲得
②口臭予防や歯周病予防効果も同時に実現
③製薬会社との共同開発
オーラパール
容量:75g
価格:2160円
評価:★★★
<商品特徴>
①9種類の有効成分を配合。配合量トップクラス
②製薬会社との共同開発
③医薬部外品の認定を受けている
スーパースマイル
容量:119g
価格:2800円
評価:★★★
<商品特徴>
①全米で4000万本の売上実績
②米国美容雑誌「NEW BEAUTY」年間最優秀賞を獲得
③日本の禁止成合・制限成分の厳しいチェックを通過
デンティッセ
容量:
価格:
評価:★★★
<商品特徴>
①天然粘土「カオリン」がエナメル質を傷つけずに汚れだけを取ることができる
②ホワイトニング先進国アメリカで開発
③保存料・合成着色料・合成香料不配合
トゥービーホワイト
容量:100g
価格:900円
評価:★★★
<商品特徴>
①シリーズ累計580万個を突破
②医薬部外品認定を受けている
③研磨剤不使用
ブリリアントモア
容量:90g
価格:950円
評価:★★★
<商品特徴>
①医薬部外品の指定を受けている
②主成分である「ピロリン酸ナトリウム」がステインを剥がして落とす
③歯科医療に向けて開発された商品
アパガード プレミオ
容量:100g
価格:1480円
評価:★★★
<商品特徴>
①シリーズ累計1億本突破
②2016年@cosmeオーラルケアベストコスメアワード受賞
③医薬部外品の認定を受けている
オーラツー プレミアムステインクリアペースト
容量:100g
価格:400円
評価:★★★
<商品特徴>
①歯のステイン予防成分配合
②虫歯・口臭・歯肉炎予防も可能
③医薬部外品の認定を受けている
セッチマ
容量:80g
価格:780円
評価:★★★
<商品特徴>
①週2~3回使用するだけでホワイトニング効果を実感できる
②フッ素による虫歯予防を実現
③医薬部外品の認定を受けている
コンクールクリーニングジェル
容量:40g
価格:1500円
評価:★★★
<商品特徴>
①週1~2回の着色除去を実現するほどのホワイトニング力
②発泡剤を不配合
③医薬部外品の認定を受けている
made of organics
容量:75g
価格:1400円
評価:★★★
<商品特徴>
①天然由来100%、合成化合物不使用の歯磨き粉
②オーガニック配合率96.5%
③フードレベルのオーガニック認定を取得
ホワイトニング歯磨き粉は安い?

ホワイトニング歯磨き粉は安い?
歯を白くするためのホワイトニングと言えば歯科医に通院して行うオフィスホワイトニング、そしてホームホワイトニングがあります。
オフィスホワイトニング、ホームホワイトニングの費用や方法、通院期間をまとめると以下のようになりますので確認しておきましょう。
□オフィスホワイトニング
・歯に比較的強い薬剤を塗布し、ホワイトニング専用のライトを当てることによって漂白し、歯を白くする方法
・一度で効果を発揮するが持続せず、白さの維持のためには定期的なオフィスホワイトニング、もしくはホームホワイトニングが必要
・費用は一般の歯科で30,000~50,000円、ホワイトニング専門の歯科で10,000~30,000円程度(別途診察料がかかる場合もあり)
□ホームホワイトニング
・歯医者で自分に合ったマウスピースを作成してもらってそのマウスピースに過酸化尿素を主な原料として作られたジェルを塗布し、毎日装着することによって歯を白くする方法
・費用はマウスピース作成代や回数よっても多少変動あり、おおよその費用は20,000~35,000円程度
・継続して購入する必要があるマウスピースに塗るジェルの値段はおよそ1本1,000~3,500円程度
・白くなる期間は2週間から1ヶ月ほど、白さの維持のためには継続が必要であり、ジェルは歯科で購入が必要
・マウスピース装着中、ホームホワイトニング継続中の期間は飲食に制限があり、かなりの不自由を覚悟しなければならない
オフィスホワイトニングはホワイトニング施術のたびに歯科医院に通う必要がありますし、家庭で出来るホームホワイトニングの場合も薬剤の購入は歯科医院で行う必要があります。
どちらも歯を白くする効果は速度の違いはあれ確実にありますが、白さを維持するためには定期的に施術を続けることも必要です。
このようにオフィスホワイトニング・ホームホワイトニングともに、継続的な通院はどうしても必要となります。
またオフィスホワイトニングは特に濃度の高い薬剤を使用するため、施術中に痛みを感じる可能性もあります。
自宅で出来るホワイトニング効果のある歯磨き粉を使ったホワイトニングは、このような高い費用や通院を必要とせず、歯を白くすることが可能です。
費用もオフィスホワイトニング・ホームホワイトニングよりかなり安く、1,000~5,000円程度で歯を白くすることが可能となります。
ホワイトニング歯磨き粉の効果とは?
ホワイトニング歯磨き粉は基本的に歯の表面についている汚れを除去する作用のものであり、過酸化水素や過酸化尿素を使い歯の内部を漂白するような歯科医院のホワイトニングと同じ効果ではありません。
ですから歯の表面の食事や喫煙によるステインは除去可能ですが、歯の内側の象牙質が黄ばんで目立っているような方には歯を白くする効果はありません。
象牙質の黄ばみなどが原因であり歯を白くすることが目的の場合は、やはり歯科医院などへの通院が必要です。
表面のステインや黄ばみが原因の場合は、ホワイトニング歯磨き粉で歯を白くすることが可能です。
歯ブラシを濡らすのはNG?!正しい歯磨き粉の方法とは?
次に、よくある間違った歯磨きの方法を3つほど紹介します。
何故間違いなのか、どのように磨けば良いのかという部分も説明していますので、是非チェックしておきましょう。
□ブラッシング前に口をゆすぐ
歯磨きはもう馴染んだ癖のままに行っている方も多いですが、ブラッシング前に口をゆすいでしまうのはおすすめできません。
歯ブラシに水をつけてから歯磨き粉をつけるのも同様の理由でよくありませんが、水分が多い状態でブラッシングを行うと、歯を白くするための成分が水分で流れてしまいます。
せっかく歯を白くするためにホワイトニング歯磨き粉を使っているのに、その成分をしっかり役立たせることが出来なくなっているのです。
水分によって泡立ったように見えるので短期間で磨いた気分にもなれますが、有効成分をしっかり歯に届けさせるためには口はゆすがずにブラッシングを行いましょう。
有効成分を歯にしっかり定着させるためにも、ブラッシング前に口をゆすがないことをおすすめします。
□ゴシゴシと強く磨きすぎている
「歯を白くするために」とゴシゴシと強く磨きすぎている方も多いですが、強く力を込めて行うブラッシングもおすすめできません。
強いブラッシングを繰り返すと歯ぐきが下がり、歯と歯ぐきの境目にある象牙質がむき出しになって見た目にも悪くなってしまいます。
むき出しになった部分が知覚過敏を起こすことがあり、また強く力を入れすぎることによって歯ブラシのブラシ部分も寝かすことになってしまいます。
こうなると歯と歯ぐきの隙間などにしっかり毛先を届かせることができなくなり、しっかり磨けなくなってしまいます。
このように強く磨くことによるメリットはなにもありませんので、歯ブラシは軽く持って、ゆっくり丁寧に一本ずつ磨くということを心がけましょう。
□ブラッシング後、口を何回もゆすぐ
ブラッシング後に何度も口をゆすいでしまうのも、よくある間違った歯磨きの方法のひとつです。
繰り返ししっかりゆすいでしまうと口の中はすっきりした気分になりますが、歯磨き粉に含まれているフッ素などの有効成分も流してしまっています。
歯磨き後の正しいゆすぎ方としては一口分(10ml)の水を含んで20秒くちゅくちゅし、吐き出して終了という方法です。
またその後、最低30分程度は飲食をしないということも覚えておきましょう。
上の動画では、正しい歯磨きの方法について詳しく丁寧に説明されています。
この機会に正しい歯磨きの方法をチェックし、間違っていた部分は治していきましょう。
市販中のホワイトニング歯磨き粉ランキングまとめ
歯を白くするためには歯科医で行うオフィスホワイトニングなどもありますが、通院などの手間を考えると自宅で歯を白くするホワイトニング歯磨き粉をぜひおすすめします。
ホワイトニング歯磨き粉は継続して使うことで歯を白くする効果を発揮しますので、最初に述べた選び方を参考に、自分に合ったホワイトニング歯磨き粉を探しましょう。
またどれだけ良いホワイトニング歯磨き粉を選んでも、歯磨きの方法が間違っていると効果をしっかり実感することができません。
この機会に正しい歯磨きの方法もチェックし、歯を白くするようにしていきましょう。
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