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治らないニキビには市販サプリメントがオススメ!
「ニキビ対策」と調べてみるとたくさんの情報が出てきますが、ニキビはそう簡単に治るものではありません。だからと言って対策を怠っているとニキビはどんどん悪化し、最悪ニキビ跡として残ってしまいます。
そこまで行かなくとも、ニキビだらけの顔だと人と会うことすら嫌になってしまうことにもなりかねません。
治らないニキビの対策として洗顔や食生活などはもちろん心がけていらっしゃると思いますが、ここはさらにしっかり治す方法として市販のサプリメントの摂取をおすすめします。
「よく効くサプリメントは市販では売られてなく、通販になり割高」という印象があるかもしれませんが、市販のサプリメントでも効果があるものはもちろんあります。
今回はニキビに効果のある市販のサプリメントを紹介していきますので、ニキビ肌で悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
ニキビに効く市販サプリメント5選
ニキビに効く市販のサプリメントとは、どのようなものがあるのでしょうか。外側からのケアは洗顔や保湿になりますので、必然的に「内側からのケア」が中心になりますが、どういった効果があるのかはやはりしっかり確認しておきたいところです。
これからニキビに効果がある市販のサプリメントをご紹介します。それぞれしっかりご確認いただき、どんな効果が得られるのかを確認してください。
きらりのおめぐ実
商品名:きらりのおめぐ実
容量:360mg×90粒(1ヶ月分)
価格:1,980円
きらりのおめぐ実はニキビ対策の市販サプリメントとしてはもちろん、顔のポツポツや肌荒れなどにも高い効果があるサプリメントです。肌荒れを内側から治すサプリメントではなく「実」「結晶」として作られ、内側からきれいにする、本当に必要な成分をぎゅっとまとめた商品となっています。
【きらりのおめぐ実の詳しく知りたい方】⇒きらりのおめぐ実は効果なし?本当の効果・口コミ・副作用を徹底解析!の記事も参考にしてください。
ジェントルフェイス
商品名:ジェントルフェイス
容量:520mg×60粒(1ヶ月分)
価格:500円
ジェントルフェイスは男性ホルモンのバランスを整える天然由来のノコギリヤシや肌に必要なビタミン類が豊富に含まれています。毎日忙しくてバランス良く栄養が取れない方は、ジェントルフェイスで肌に必要な栄養を補給しましょう。
【ジェントルフェイスをさらに詳しく知りたい方】⇒「ジェントルフェイスって本当にニキビに効くの?口コミ・効果まとめ」の記事も参考にしてください。
緑の知恵
商品名:緑の知恵
容量:90粒(2ヶ月分)
価格:1,800円
緑の知恵には、食習慣で不足しがちな栄養素が豊富に含まれています。特に肌に必要なビタミン、セラミド、食物繊維が、緑の知恵には豊富に含まれています。ビタミンは4種類以上、天然ポリフェノールを豊富に含むキウイ種子エキスなどが含まれています。肌に必要な栄養を補給して、体の内側からケアしていきましょう。
マルチビタミン
商品名:マルチビタミン
容量:50粒(1.5ヶ月)
価格:650円
ニキビケアに必要な12種類のビタミンや葉酸などの栄養素も豊富に含まれています。薬局でも購入できる手軽で手頃な価格なニキビ用のサプリメントです。
ビタミンBミックス
商品名:ビタミンBミックス
容量:120粒(2ヶ月)
価格:323円
DHCのビタミンBミックスです。ビタミンBはターンオーバーを促進したり、皮脂の過剰生成を抑制することにもつながりニキビケアにぴったりです。手頃な価格で購入することができるのでおすすめです。
サプリメントを飲む際の注意点とは?
「サプリメントは薬じゃないから適当に飲んでも大丈夫」ということではなく注意しながら飲む必要がありますが、どのような注意点があるのでしょうか。
どれだけ安全に作られた市販のサプリメントでも、逆に摂取しすぎることにより身体に有害となるものがあります。
例えばビタミンAの過剰摂取は頭痛や嘔吐、食欲不振や脱毛を起こす可能性があり、必ず書かれてある分量を守ることが大切になります。「より効果を実感したい場合は2倍服用しても良いです」など書かれてある場合もありますが、その場合も書かれてある量までが限度という認識を持っておきましょう。
またアレルギー体質の方は、成分表を確認してアレルギーがないかを確認する必要もあります。どのサプリメントを摂取する場合も説明は一通り確認し、安全を確認してから摂取することが大切です。
以下の説明についてもしっかりご確認いただき、安全に飲んで確実な効果を得られるようにしていきましょう。
①ニキビのサプリメントは最低1ヶ月飲まないと効果が出ない
「ニキビのサプリメントを飲み始めたらすぐに効果を実感できる」と思っていらっしゃる方もいますが、ニキビのサプリメントは最低一ヶ月は飲み続けないと効果を感じることは出来ません。
この理由は「肌のターンオーバー」でも説明した通り、サプリメントの摂取によりきれいな肌が作られてもそれが表面に出るまでには時間がかかるからです。もちろん表面の修復も行いますので全く感じないわけではありませんが、サプリメントの効果を正しく発揮することが出来るのは「肌のターンオーバーが1サイクルを終えてから」になります。
飲みだした直後に「効果が出ない!」とやめてしまっては意味がありませんので、長期的な視線を持ち、まずは一ヶ月きちんと飲み続けてください。
また一ヶ月経っても全く効果を実感できなかった場合、身体の内側ではなく外側にニキビが出来る原因があることを考えたほうが良いでしょう。洗顔料が合っているかどうか、乾燥した肌のままでいないかなど、自分の生活を振り返ってみることも大切です。
②ニキビを効率的に治せる飲み方とは?
市販のサプリメントをより正しく効果を発揮させニキビを治すための飲み方をご紹介します。
まず最初に、基本的には水もしくはお湯と一緒に服用することです。ビタミンには水溶性のものがあり、水と一緒に摂取することでよりきちんと吸収されます。牛乳やジュースは、逆にビタミンの吸収率を落としてしまう可能性があるのでやめておきましょう。
また市販のサプリメントの摂取は基本的にいつでも良いのですが、肌の新陳代謝のサイクルを考えると寝る前の摂取が理想です。肌の新陳代謝に必要なビタミンが補給され、ニキビを治す効果もしっかり上げることが出来ます。
市販サプリメント以外のニキビケア!
残念ながら、ニキビは市販のサプリメントを摂取すればそれだけで治るものではありません。
サプリメントはより効果を得るための補助であり、皮膚上でのケア、そしてニキビを作らない・悪化させないための対策はもちろん必要になります。
ここでは市販のサプリメントの摂取と共に行っておきたいニキビケアについてまとめています。
市販のサプリメントだけでニキビを改善することは出来ませんので、これらの対策についてもしっかりご確認ください。
ニキビ対策①:一日たった三分!男性でも簡単にできる正しいスキンケアとは?
ニキビ対策だけではなく老け顔や清潔感のない肌、ハリのない肌など、全ての原因のひとつは正しいスキンケアが出来ていないからというものもあります。
特に男性は正しい洗顔方法を知る機会も少なく、保湿にいたっては「脂性肌だから必要ない」と思っていらっしゃる方も多いです。
このように保湿に関しては間違った知識のままでいる方が本当に多く、より注意が必要です。男性は女性より皮脂の分泌が多く、脂性肌やニキビが悪化しやすい方が多くなります。この結果「ベトベトが気になるから気になるたびに洗顔を繰り返している」「保湿はする必要がない」と思っている方が多いのですが、これも完全に間違いです。
洗顔を行うと肌のベトベトも落ちますしすっきりした気持ちにもなれますが、皮脂は本来皮膚にもある程度必要なものであり、毎日何度も皮脂を落としてしまうと肌が「もっと皮脂を分泌しよう」と反応してしまいます。皮脂を落としすぎることによって、肌がより多くの皮脂を分泌させてしまうのです。
また保湿についても、皮脂の分泌は乾燥が続くことで肌を守るためにも起こります。洗顔を何度も行い保湿をしないままという状態は、より多くの皮脂を分泌させニキビを悪化させる原因しか作っていないとも言えるのです。保湿に大切なセラミドやプラセンタ、またコラーゲンを作る成分が入ったタイプの化粧水などを選びましょう。
ニキビを治すためには正しい洗顔・保湿方法を知り、毎日行っていく必要があります。これから正しい洗顔・保湿方法について説明していきますので、もし今まできちんとした方法をご存知でなかった場合はもちろん、「自分は知っている」と思われている方も一度しっかりご確認ください。
<洗顔>
皮膚の余分な皮脂や汚れを取り除き、肌を清潔に保つためにも、化粧水や乳液をしっかり顔の肌になじませ効果を発揮させるためにも洗顔は大切です。しかし洗顔料をただ顔につけて洗っているだけでは、きちんと皮脂や汚れを落とすことが出来ません。
洗顔は「こすることによって洗っている」と思っている方もいらっしゃいますが、しっかり泡立てれば顔につけ、優しく洗っていくだけで、ごしごしこする必要もないのです。ですから洗顔料は、泡立ちの良いものを選びましょう。
最初にきちんと泡立て、決してこすらずその泡をつけながら優しく洗います。また水ではなく、体温くらいのぬるま湯を使うことが大切です。回数についても何度も洗ってしまうと余計に皮脂を分泌させてしまいますので、朝と夜の2回が望ましいです。昼間どうしても気になった場合はさっと水で洗うかあぶらとり紙などを使い、清潔感を保ちましょう。
正しい洗顔の手順を以下にまとめましたので、しっかり確認し、毎日気をつけて洗顔を行いましょう。
<正しい洗顔方法の流れ>
①:しっかり顔をぬるま湯ですすぐ
洗顔料で顔を洗う前に余計な汚れ・ホコリなどを取り除くため、一度しっかりすすいでおきます。
②:洗顔料を適量手に取り、しっかり泡立てる
手のひらに洗顔料を適量取り、少量の水と空気を合わせしっかり混ぜるように泡立てていきます。手の上にこんもり泡が乗るくらい作ることが理想です。
③:泡を顔につけていくように洗う
こする必要はありませんので泡を顔に乗せていき、マッサージするように優しく洗っていきましょう。顔のTゾーン(額から鼻にかけてのライン)、その後頬や他の部分を洗います。目や鼻のくぼみ、唇の下などはうっかり忘れがちな場所ですので、意識して泡をつけて洗うようにしてください。
④:ぬるま湯でしっかりすすぐ
泡が残ってしまうと肌への刺激となり、逆効果となってしまいます。洗顔料を完全に落とすまで何度もしっかりすすぐことが大切です。
⑤:タオルを押し当てるようにしながら水分を取る
ここまで肌に気をつけながら洗顔を行っていても、タオルでゴシゴシ拭いてしまっては意味がありません。水気を取る場合はゴシゴシ拭くのではなく、そっと顔にタオルを押し当てるようにして水分を吸い込ませるように取っていきましょう。タオルは肌触りの良く柔らかいもの、そしてしっかり乾燥されてあるものを使うようにします。
もし水気が残り気になる場合は無理をしてタオルで拭くのではなく、ティッシュなどを使いそっと押し当て水気を取ります。自然乾燥させてしまうと水分の蒸発と共に肌の内側の水分まで蒸発させ、乾燥の原因となります。拭き取るまでしっかり気を配り、完全に水分を無くすことが大切です。
<保湿>
保湿方法としては「化粧水」そして「乳液」になります。
「皮脂が過剰分泌されているから保湿は必要ではない」というのは間違いですし、仮に表面上はしっとりしている場合も肌の内側は乾燥している可能性があります。
特に肌年齢が低下しているとその傾向が強くなり、しわやくすみの原因となりますので、どんな肌のタイプであるかは関係なく、しっかり保湿を行うようにしておきましょう。
化粧水などを使う場合の注意点としては「必ず洗顔を行ったあとに行うこと」です。
洗顔を行わず化粧水だけをつけたとしても、肌は皮脂や汚れなどで塞がれていて化粧水が浸透することが出来ません。
また逆に洗顔後は肌を守る皮脂などもなくなってしまっているため、化粧水などをつけずに放っておくと乾燥や肌荒れの原因となってしまいます。
洗顔と保湿はセットですので、必ず合わせてつけるようにしていきましょう。正しい保湿方法については以下になりますので、しっかりご確認ください。
<正しい保湿の流れ>
①:洗顔後しっかり水気を拭き取ったあと、化粧水を適量手に取る
洗顔後、まだ水分が残っている状態では化粧水と水分が混ざってしまい、適切な効果を発揮することが出来ません。必ず水気を拭き取ってから化粧水をつけるようにしてください。
②:顔全体にしっかり化粧水を行き渡らせ、手で馴染ませる
手で軽く肌をたたき浸透させる「パッティング」という方法もありますが、よりしっかり化粧水の効果を得るためにはむしろ逆に、指などを使って軽く抑え肌の内側まで浸透させる方法が良いです。この場合もうっかり忘れやすい鼻のラインや唇の下なども気をつけ、顔全体にしっかり化粧水を行き渡らせましょう。
③:乳液などをつける場合はこのタイミングでつける
乳液などを使う場合は、必ず化粧水の後につけるようにしましょう。先に乳液を使ってしまうと毛穴に蓋をすることになり、化粧水を浸透させることが出来なくなってしまいます。
「洗顔→化粧水→乳液」はどういった種類を使っても基本的に変わりませんので、ご注意ください。
ニキビ対策②:レム睡眠を意識してターンオーバーを活性化する
睡眠不足が肌荒れの原因であることは広く知られていますが、実はニキビとも大きな関わりがあります。肌は受けたダメージを寝ている時間に修復するようになっていますので、当然睡眠時間が少ない・睡眠リズムが狂うなどの要因があると、この修復ができなくなります。
また睡眠不足はそれだけでストレスにもなりますので、その状態が続くと自律神経が乱れて交感神経が優位になります。
交感神経が優位に活発な状態になると、今度は男性ホルモンが多く分泌されます。男性ホルモンは皮脂の分泌を促し、さらには角栓の詰まりを誘発する性質がありますので、こうなるとどんどん皮脂が分泌され、ニキビの原因を作ってしまうのです。
睡眠不足は「肌の修復ができなくなる上に皮脂を分泌させニキビを作る」と、ニキビ改善の視点から見ると絶対に行ってはいけない行動です。
睡眠は男性ホルモンとも密接に関係しています。
男性ホルモンと5αリダクターゼという物質が組み合わさって出来る「ジヒドロテストステロン」にも注意が必要です。
ジヒドロテストステロンは男性の脱毛症の原因であると言われている物質で、5αリダクターゼは本来男性ホルモンの補助的な役割を持っています。
男性ホルモンが減少したとき、つまり「足りない」と身体が判断した場合にそれを補うため5αリダクターゼが男性ホルモンと結合し、作り出される傾向があります。
男性ホルモンと5αリダクターゼを結合させないためにも、やはり睡眠は大切となります。
出典:成功の法則
また、睡眠中は「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」を繰り返しているということは広く知られています。脳が活動している軽い眠りであるレム睡眠、脳も休み深い眠りになっているノンレム睡眠を繰り返しているのですが、肌の修復は「ノンレム睡眠」の時間に行われています。睡眠はノンレム睡眠から始まりながらレム睡眠に移り、およそ90分周期で繰り返しています。
この周期を考えながらしっかり休むこと、特に睡眠後3.4時間頃は肌の新陳代謝が最も活発ですので、「一晩ぐっすり休むこと」が大切になるのです。
出典:肌のターンオーバー
そして聞いたことがある方も多いと思われますが、肌のターンオーバーが最も行われているのは「夜22時から夜中2時」となっています。
肌のターンオーバーとは新陳代謝のことであり、皮膚が生まれどんどん入れ替わっていくことを指します。
肌のターンオーバーは個人差、そして年齢による新陳代謝の低下により遅くなる傾向がありますが、30~40代の場合ですと45日程度と言われています。この周期で肌は完全に新しいものと生まれ変わっていますので、ターンオーバーに合わせきれいな肌を作っていくことも可能です。
またこの「肌のターンオーバー」が乱れるとやはり肌トラブルの原因となりますので、周期を守るためにもきちんと肌の新陳代謝が行われるように睡眠時間を保つ必要があります。
ニキビ対策③:ストレスを解消する
睡眠不足のところで先程も説明しましたが、ストレスは自律神経が乱れ、交感神経が優位になりやすい状態になってしまいます。
こうなると男性ホルモンがどんどん作られてしまいますので、その男性ホルモンが皮脂の過剰分泌を促し、ニキビの原因となります。
ストレス社会とも言われる現代でストレスのない生活は不可能ですが、溜め込んでしまう前に解消していくことも大切です。
また逆に、ストレス解消と言って趣味などにのめり込んでしまいすぎるのも男性ホルモンの分泌を促す原因となってしまいます。おすすめのストレス解消方法をいくつかご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
<ストレス解消の例>
□運動
運動は健康のためにもよくストレス解消にもなり、一石二鳥以上の恩恵を得られます。何もジムなどに通って本格的に行う必要はなく(それももちろん良いことですが)、ウォーキングやジョギングなどの軽い運動でも十分です。同時に運動不足解消にもなりますので、運動はぜひおすすめしたいストレス解消方法です。
□旅行
いつもと違う場所や雰囲気で新鮮な刺激を受けるのもストレス解消になります。もちろん時間を作れるのであれば何週間、何日もかける旅行も良いでしょう。
□好きなものを食べる
ストレス解消のためと言って毎日何も考えずに好きなものを食べていると、逆にニキビを作ることにもなってしまうのでご注意ください。「たまの息抜き」として好きなもの、美味しいものを食べると人間の三大欲求である食欲が満たされストレス解消になります。
□睡眠を取る
毎日が忙しいと休日は休日でやりたいことで埋まってしまいますが、何も予定がない日はぐっすり寝てしまうのもストレス解消になります。
日頃の疲れを癒やすことも出来ますので、思い切って全部忘れ、寝てしまいましょう。寝すぎてその日の夜眠れなくなり次の日に影響が出ては意味がないので、個人個人の睡眠時間に合わせそこだけは調節するようにしておきましょう。
ニキビ対策④:ニキビに効く栄養素を摂取する
「ニキビに効果的」と言われる栄養素としてビタミンCなどは有名ですが、どのような効果があるのか、どういった食材から摂れるのかもきちんと把握しておきましょう。
毎日の生活に少しずつでも取り入れることで、ニキビを改善していくことが可能になります。
<ニキビに効果的な栄養素>
◻︎ビタミンC
ビタミンCの最もニキビ対策となる効果については「抗酸化作用」が挙げられます。ビタミンCは身体の酸化を防ぎ、肌のハリに必要なコラーゲンを作る性質を持っています。
肌を健康に保つためには絶対に必要なビタミンですので、日頃の食事から気をつけ摂取していくことが理想です。
ビタミンCが多く含まれている食材は
・赤ピーマン
・柚子
・レモン
・グレープフルーツ
・パセリ
・ブロッコリー
など、フルーツや野菜などたくさんの食材に含まれています。ニキビ予防や肌荒れの防止だけではなく体臭効果もありますので、ぜひ積極的に摂取していきましょう。
◻︎ビタミンB2
ビタミンB2は皮膚などの細胞の再生に必要な栄養素で、粘膜を保護する役割も持っています。また脂質の代謝を助ける効果もありますので、身体の過剰な脂も燃焼しやすくなるのです。
ビタミンB2が多く含まれている食材は
・肉レバー
・うなぎの蒲焼
・カレイ
・納豆
・アーモンド
他にもししゃもやプロセスチーズ、わかめなどにも含まれています。比較的摂取しやすい食べ物が多いので、積極的に取り入れていきましょう。
◻︎ビタミンB6
ビタミンB6も皮膚の健康を保つ役割がありますが、何よりもビタミンB6がアミノ酸を体内に供給することにより皮膚の新陳代謝が活発になるという効果があります。ビタミンCが目立ちますがビタミンB6も大切な栄養素で、足りないと肌荒れや皮膚炎の原因にもなります。
ビタミンB6が多く含まれている食材は
・まぐろ
・カツオ
・牛の肝臓
・ビーフジャーキー
・にんにく
・ピスタチオ
などで、その他焼き海苔などにも含まれています。ビタミンB6は体内で合成することも可能な栄養素ですので「足りない」という可能性はあまりありませんが、ニキビ対策とする場合は積極的に摂っていきましょう。
◻︎ミネラル
「ミネラル」とはよく聞きますが、どういったものかを理解している方は多くないのではないでしょうか。
ミネラルはカルシウムやマグネシウム、鉄や亜鉛などおよそ110種類の金属元素のことです。それぞれの必要量は少ないですが人間の身体には絶対に必要な栄養素で、どれが足りなくとも身体に悪影響があります。同時に過剰摂取も良くないので、適量を摂ることが最も大切となってきます。ミネラル、特にカルシウムは日本人が不足しがちな栄養素ですので、ミネラルの摂取もしっかり考えていく必要があります。
ミネラルが多く含まれている食材はその種類によって様々ですが
カルシウム:牛乳、小魚、海藻など
マグネシウム:豆類、海藻類
鉄:海藻類、レバー、緑黄色野菜
など、海藻や魚介類に多く含まれていることが多いです。
◻︎食物繊維
食物繊維は主にダイエットや便秘予防として認識している方が多い栄養素です。しかしそれだけではなく血糖値の急激な上昇を抑えたり食べ過ぎ防止となったり、また腸内環境を整える役割も持っています。腸内環境が乱れている、胃腸の調子が悪い日が続くと肌荒れになるといった経験がある方は多いでしょう。「肌の美しさは内側から」などと言われることもあるくらい、腸内環境を整えることは大切です。
食物繊維が多く含まれている食材は
・玄米
・豆類
・野菜類
・海藻類
またきのこや芋、ごまなども食物繊維が豊富に含まれています。毎日の生活に取り入れやすいものばかりですので、ぜひ食生活の改善のひとつとして食物繊維を積極的に摂っていきましょう。
◻︎乳酸菌
乳酸菌も腸内環境を整える栄養素として知られていますが、それだけではなく全身様々なところで恩恵があります。腸内の善玉菌を増やして便秘などを改善し、身体の免疫力を高めます。
またアトピーやアレルギーなどにも効果があることが分かっていますので、肌荒れ防止のためにも、健康のためにも積極的に摂っていきましょう。
乳酸菌が多い食材は
・ヤクルト
・ヨーグルト
・キムチ
・味噌
・糠漬け
乳酸菌と聞くとどうしてもヤクルト系のドリンクを想像する方が多いですが、キムチや味噌、糠漬けにも乳酸菌が多く含まれています。ヤクルト系ドリンクはどうしても甘みがありますので、苦手な方はこういった食材から摂取していきましょう。
ニキビに効果的なサプリメントランキングのまとめ!
ニキビは外側からのケアである洗顔や保湿、そして内側からのケアである市販のサプリメントや食生活の改善など、幅広い面から治していく必要があります。
洗顔や保湿も生活を振り返り、正しい方法で行うようにしていきましょう。食生活の改善はもちろん必要ですが、食事からの摂取で全てを補うことは難しいので市販のサプリメントも併用することをおすすめします。
今回おすすめした市販のサプリメントはどれもニキビ対策に有効なものばかりですので、ぜひしっかり確認し、その効果を実感してみてください。
<おすすめのサプリメント>
③緑の知恵
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