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そもそも内臓脂肪とは何か?
お腹ポッチャリの体系は、大きく分けて2パターンあります。
体の形は卵のように全体的に太るタイプとお尻のあたりが太ってしまう洋ナシタイプです。
卵のように太る体型は男性に多く、生活習慣などが原因で体重を減らすことができず、エネルギーの蓄積のために脂肪をため込み太ります。
その蓄積場所が内臓であり、それが内臓脂肪として膨れ上がり肥満の原因となります。
一方、男性と違って女性は皮下脂肪が増えやすい傾向です。
しかし逆に男性は内臓脂肪が増えやすいという特徴があります。
つまり、男性の方は特に内臓脂肪を減らす方法が分かればダイエットにより成功しやすくなります。
内臓脂肪がつく原因は?

好きなものだけを食べる生活をしていませんか?
出典:weheartit
では、どうして内臓脂肪が増えるのでしょうか?
体は常に自分を守ろうとします。
つまり、冬眠する前の動物のように餌がなくなる前に食べ物をため込んで、食べ物のない時期を乗り越えるのと同じように、人の体もまず、エネルギーの元となる脂肪をためるように体はできています。
ということは、もし本来必要とされるエネルギー以上の脂肪を取り入れると体は内臓に、使われなかったエネルギーをため込みます。
ただ、内臓脂肪は即エネルギーとして使用されやすいので、運動をすると利用され、すぐに内臓脂肪が減るといった特徴があります。
しかし、逆にトレーニングをせずに、高カロリーのものを食べてばかりだと容易に内臓脂肪は増え続け、取り返しもつかないような体系になることもあります。
内臓脂肪と皮下脂肪は何が違うの?
内臓脂肪と皮下脂肪の違いとは?以下のような違いがみられます。
・脂肪のつきどころが違います。内臓脂肪は内臓回りに脂肪がつくのに対して、皮下脂肪は皮膚と筋肉の間につきます。
・上半身につくのが内臓脂肪で、皮下脂肪は下半身につきます。
・脂肪の成長具合も違っていて、内臓脂肪はすぐにつき、すぐになくなります。
しかし、皮下脂肪は少しづつ脂肪が身について、それでいてなかなかとれない脂肪です。
・健康上のリスクが高いのが内臓脂肪でコレステロール、血糖値や血圧に大きな影響を与えます。
糖尿病、心臓疾患といった重い病気の原因となっています。
男性の方が内臓脂肪がつきやすい!

内臓脂肪は男性の方がつきやすいなんてショックですよね
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どうして男性のほうは内臓脂肪がつきやすいのか?
その大きな原因は男性のほうが筋肉質の体系だからです。
よくエネルギーを消費できるように内臓に脂肪をため込むわけです。
その作用をより促しているのが男性ホルモンでもあり、活発な動きができるように筋肉がつきやすく、そのためのエネルギーとしての内臓脂肪がため込まれるようです。
内臓脂肪を減らすにはヨーグルトが有効!

ヨーグルトは内臓脂肪に効果のある食品だったんです
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ヨーグルトはダイエットに効果的な特徴を持っています。
その理由は、ヨーグルトに含まれている乳酸菌には様々な種類があってその中には、内臓脂肪の蓄積を抑える働きをもつ菌が存在します。
ガセリ菌SP株という名の菌で、ヨーグルトとして取り入れると生きたまま菌が腸に届き、常在菌として元々、腸にいるのでヨーグルトを食べる度に増えます。ダイエットにもってこいの菌です。
そして、ガセリ菌には以下のような特徴があります。
・整腸作用
・コレステロールを低下する特徴
・抗酸化作用
・内臓脂肪を蓄積抑制と減少
注意して!ヨーグルトには菌種がいろいろ
ということは、すべての種類のヨーグルトを食べれば内臓脂肪が減るとはいえないということです。
先ほどご紹介したように、菌には様々な種類が存在します。
以下がその種類の一部です。
・ビフィズス菌
・ブルガリスク菌
・乳酸菌
・Lガゼイシロタ株
・ガセリ菌
いくらヨーグルトを摂取しても、このガセリ菌の含まれたヨーグルトを摂取しないと内臓脂肪が減ることを期待できません。
内臓脂肪を減らすのに有効なのはガセリ菌
ガセリ菌の効果を決定づける調査が雪印乳業で実施されました。
行った調査によると、12週間、ガセリ菌を含んだヨーグルトと含まれていないヨーグルトを摂取して内臓脂肪が減っているかどうかの結果を見る調査です。
すると、ガセリ菌含有のヨーグルトを摂取したグループは内臓脂肪が4%も減ることに成功したのに、含まれていないヨーグルトのグループは、減らすことができないどころか、1%ほど内臓脂肪が増えてしまいました。
人が太る原因は脂肪組織が炎症することで太るようで、ガセリ菌はその炎症を抑える効果があるので内臓脂肪を減らすことができるようです。
そもそもガセリ菌とはどんな菌なのか?
ヨーグルトに含まれているガセリ菌の正式名称は、ラクトバチスル・ガセリSBT2055で、この菌は生きたまま腸に届いて、長く滞在する菌としての特徴を持っています。
日本人はもともと持っている菌で、取り入れることで効果はさらに増し加わります。
また、消化液に強いので長く腸の中を生き続けられるようです。
ブドウ球菌や腐敗物質を減らす効果もあって悪玉より善玉を優勢にしてくれる菌なので、脂肪を減らすことができる、ダイエットに効果的な菌です。
他にもうれしいことがたくさん!ガセリ菌の効果

ヨーグルトには健康にうれしい効果がたくさんあります
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ガセリ菌はさらに有効な菌で、内臓脂肪を減らす以外の特徴として以下のものが上げられます。
・アンチエイジング
・コレステロールの低下
・A型インフルエンザの予防
・血液をきれいにする
・免疫力のアップ
・便秘の解消
ただのヨーグルトはなくガセリ菌によって、これだけの効果があるのでぜひ摂取すべきヨーグルトです。
過剰摂取は注意!ヨーグルトを食べる上での注意点

おいしくて健康にもいいけど過剰摂取は逆効果!
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ヨーグルトとはいえ、やはりカロリーが含まれています。
一般にヨーグルトは100gに対して60kcalもありますから、摂取しすぎるとカロリーオーバーです。
体重を減らすどころか増えてしまいます。
また、日本人は体質として乳成分を分解する酵素が少なく、お腹を壊すケースが多くあります。
ヨーグルトもバランスよく、体調に合わせて摂取する必要があります。
内臓脂肪を減らすならサプリメントもおすすめ
ヨーグルト以外に内臓脂肪を効果的に減らすことができるサプリメントとして一押しなのが、生漢煎です。
生漢煎は、18種類の生薬を配合した肥満・便秘に効く漢方薬です。
第2類医薬品に認定されており、服用した医師の93%が「飲み続けたい」と答えた実力もお墨付きのダイエットサプリです。
老廃物の排出を促進し、しっかりとエネルギーを消費できる体にしてくれます。漢方なので危険性も少なく、ダイエットのお供に高い人気があります。
詳細はこちら⇒「生漢煎は効果なし?悪い口コミ・成分から効果・副作用を徹底検証!」
短期間で効果がほしい!そんな時はメンズエステに行ってみよう
運動にヨーグルトさらにダイエットサプリなど内臓脂肪を減らす方法は様々です。
それでも、時間がなくて内臓脂肪を減らすことができないという方にはメンズエステがお勧めです。
・トリートメント
・メタボバスター
・電気的に脂肪を減らすJuJu
・ヒートマット
内臓脂肪を専門家の助けと技術で、安全に確実に減らすことができます。
さらに、詳しい情報は下記のリンクにてご相談ください。
まとめ
内臓脂肪を減らすことは可能です!
ポイントは本人次第、でも忙しさ、ストレス、環境の変化のせいでなかなかダイエットに取り組むことはできないのが現状です。
でも、正しい情報に基づいてトライするなら必ず成功します。
また、ヨーグルトを摂取したり、メンズエステやダイエットサプリを使って効果性を高めましょう!
サプリメントの詳しい情報も紹介していますので、自分にあったダイエットサプリを見つけて内臓脂肪を減らすことが成功できます。
⇨「2017年最新!市販されている“男性専用ダイエットサプリ“ランキング」こちらの記事ではダイエットを効率的に行いたい男性向けにサプリメントについて詳しく記載されているので一度チェックしておきましょう。
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