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ぽっこり下腹の原因はたっぷり溜まった皮下脂肪?
皮下脂肪という言葉はよく聞くと思いますが、どのようなものか詳しく知らない方も多いのではないでしょうか?
皮下脂肪とは、その名の通り「皮膚の下に溜まる脂肪」のことで、簡単に言うと指でつまむことのできるお肉です。ぽっこりお腹の原因は、この「皮下脂肪」にあります。
皮下脂肪は一度付いてしまうとなかなか落としにくい脂肪と言われており、スタイルを崩す原因になりやすい脂肪と言われています。
皮下脂肪は消費されることがなかったエネルギーを長時間かけて徐々に蓄積されて付いていく脂肪です。つまり、身体の予備エネルギーとして溜められていることになります。
身体のエネルギーが足りなくなると、この皮下脂肪からエネルギーをもらう状態になるので、エネルギーが足りない状態にしないと、皮下脂肪は落ちないということになります。
これがなかなか難しく、食事制限だけでなく、運動も加えてエネルギー消費を大きくしていかなければならないのです。
皮下脂肪が下腹についてしまう原因には、大きく2つあります。
① 過食と②運動不足です。
① の過食ですが、摂取カロリーが多くなると脂肪が付きやすくなり、下腹に脂肪が付きやすくなります。
また、②の運動不足により、脂肪燃焼が少なくなり、結果として下腹に脂肪が付いてしまう原因となります。
過食と運動不足という、言われてみれば当たり前の理由によって、皮下脂肪は自然と付いていってしまうのです。
ぽっこりお腹の原因となる皮下脂肪について、ご理解頂けたでしょうか?
次からは、ついてしまった皮下脂肪を落とすための、具体的な方法をご紹介したいと思います。
下腹の皮下脂肪を意識したダイエット方法とは?
皮下脂肪を効率よく落としていくためのダイエット方法について解説していきます。
皮下脂肪がつきやすい炭水化物に注意!?
まずは食事を見直してみましょう。
具体的にどのように食事を見直せばよいのでしょうか?
下腹に脂肪がつくのを防ぐには、ずばり「炭水化物の摂取に注意する」ことが大切です。
私たちが普段口にすることが多い炭水化物ですが、炭水化物が含まれる食べ物の代表例として、
・お米
・パン
・スパゲッティ
・うどん
といったものがあります。どれも私たちが日々口にすることが多い食べ物です。
炭水化物には糖質が多く含まれており、体内に入ると脂肪として多く蓄積されてしまいます。
そのメカニズムですが、まず炭水化物(糖質)が体内に摂取されると、体内の血糖値が急上昇します。
すると、体内で糖の増加を抑えるため、インスリンという物質が多く分泌されます。
このインスリンは、糖をエネルギーに変える役割を持っています。
しかし、糖が過剰に摂取されてしまうとエネルギーへの変換が追いつかず、余分なエネルギーが溜まっていってしまいます。これが皮下脂肪の正体です。
もちろん、糖分は体内に必要な栄養素ですが、過剰に摂取してしまうことにより、余分な脂肪分へと変化してしまうのです。
つまり、炭水化物の取り過ぎ注意することで、下腹の皮下脂肪を押さえることができるのです。
下腹の皮下脂肪が気になる方は、ぜひ一度ご自身の食生活を見直してみてはいかがでしょうか?
筋トレ+20分以上のランニングが最適!

筋トレをしてランニングをするのは効率的
下腹の皮下脂肪を落とす方法として、非常に効果的な方法は「筋トレ+20分以上のランニング」です。
しかも、筋トレ⇒有酸素運動という順番が重要で、この順番が効果を最大化します。
どちらかだけでも効果が無いことはないですが、筋トレとランニングのような有酸素運送を組み合わせて行うことで効果が大きくなります。
では、その仕組みを簡単に説明します。
まず、筋トレをすることで、体内では成長ホルモンが分泌されます。
この成長ホルモンは、体内で
・脂肪を燃えやすくする
・エネルギー代謝をあげる
といった効果を発揮します。
つまり、成長ホルモンが分泌された状態でランニング等の有酸素運動をすることで、脂肪燃焼効果が格段に高くなるのです。
また、有酸素運動は、「筋トレよりも多くのエネルギーを必要とする」という特徴があるため、脂肪燃焼のためには有酸素運動がお勧めなのです。
ただし、有酸素運動は短時間ではあまり効果を発揮しません。少なくとも20分以上は続ける必要があります。
以上の理由から、筋トレと有酸素運動の組み合わせがお勧めです。
筋トレと有酸素運動を組み合わせることによる効果について、理解頂けましたでしょうか?
下腹の皮下脂肪を早くなくすためにも、筋トレと有酸素運動によって効果を最大限高めていきましょう。
下腹を重点的に鍛える筋トレとは?
下腹を重点的に鍛える筋トレもあります。
下腹部を鍛える筋トレを行ううえで大切なことは、常に「下腹部を意識して筋トレを行う」ということです。
一般的な腹筋運動は、実は腹部の上部を鍛える運動なので、下腹部を鍛えるにはあまり適していないのです。そのため、下腹部をピンポイントで鍛えるのに適した筋トレというものが存在します。
下腹部を鍛える筋トレとして、下記のような方法があります。
・レッグレイズ(背中床につけ、下腹部に力を入れながら足をあげて刺激を与えて鍛える方法)
・ヒップレイズ(背中床につけ、下腹部に力を入れながら足とお尻を垂直に持ち上げる方法。レッグレイズより下腹部への負荷が大きい)
また、他にも皮下脂肪を落とすトレーニングは数多くあります。
自宅でも手軽にできるものも多いので、下腹部を鍛えるトレーニングはおすすめです。ただし、正しい運動をしないと、下腹の皮下脂肪を減らすことにつながらない場合もありますので、しっかりとトレーニング方法を分析し、実践していきましょう。
⇒皮下脂肪を効果的に落とすトレーニングを詳しく知りたい方はこちら
空いた時間で少しずつ、下腹部を効果的に鍛えて、皮下脂肪を筋肉に変えていきましょう。
効率よく皮下脂肪を落とすには
皮下脂肪は落としたいが、継続的に運動を続けるのは難しい・・・という方は、メンズエステがお勧めです。
エステで本当に皮下脂肪が落ちるの?と疑問に思う方もいるかと思いますが、ご安心ください。
マッサージによる刺激は脂肪の燃焼に大きな効果をもたらします。また、プロによるきめ細かいサポートもあるので、継続的に効果を実感できるのも利点です。
エステサロンに通うにはハードルが高い、、、と思われる方は、一度体験マッサージを受けてみることをお勧めします。例えば、メンズエステサロンのパイオニア的存在である「ラ・パルレ」では、格安でマッサージ体験を受けることができます。
「初来店限定!業界最安値2000円で脱メタボ「ラ・パルレ」の実態!」こちらでは初来店なら2000円で受けられるラパルレの脂肪を燃焼する脂肪燃焼コースについての口コミや施術内容、体感について記載してあります。

下腹を引き締める方法~まとめ~
下腹を引き締める方法、いかがでしたでしょうか?
下腹のぽっこりお肉は、皮下脂肪が原因で起こります。そのため、下腹を引き締めるためには、皮下脂肪をつけないよう生活習慣に注意するか、ついてしまった皮下脂肪を落とすトレーニングが必要なのです。
その方法をまとめると、
・炭水化物の過剰摂取を避ける
・筋トレ+20分以上の有酸素運動の組み合わせにより、脂肪を効果的に燃焼させる
・下腹を重点的に鍛える筋トレを実践する
・メンズエステサロンに通う
といった方法があります。
方法は色々とありますが、ぜひ自分に合った方法を見つけ、引き締まった下腹を目指しましょう。
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